バルト海覇権
新デーン人A1aB帝国 「ルター派」
英国諜報機関スウェーデン分家
◆デーン人基本仮名称◆
3万年前〜BC5000年期 古代デーン人(ZZ系デーン人)
BC5000年〜BC3000年期 大航海時代古代デーン人(ZY系デーン人)
BC2000年〜BC500年期 旧デーン人(YZ系デーン人)
BC1300年〜 第二大航海時代ブリテン系旧デーン人(YY系デーン人)
BC500年〜 スカンジナビア系新デーン人(XZ系デーン人)
AD700年〜 第三大航海時代 ブリテン系新デーン人・ヴァイキング(XY系デーン人)
AD900年〜 ノルマン人(XX系デーン人)
年代 |
できごと | 勢力 | 内実 |
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800年頃 | フィン人各部族成立 | 古代デーン人 | 古代デーン人は、6000年前の第一次大航海時代の時に北極海からスカンジナビア北部の各地に植民したが フィン人はサーミ人と共に古代デーン人の末裔だろう |
829年 | |||
999年 | スヴォルドの海戦 | スウェーデン人 デンマーク人 vsノルウェー人 |
スウェーデンがデンマークと組み、ノルウェーと戦った |
1000年頃 | イングランド宣教師 スウェーデン国王受洗 |
新デーン人 vsスウェーデン人 |
上記のスウェーデンの強さに関心を持ったのか、ケント王国のデーン人宣教師が布教に来訪 スウェーデンを配下に置こうとした向がある |
1155年 | 北方十字軍 フィンランド侵攻 |
デンマーク人 スウェーデン人 英国諜報機関 ハンザ同盟 vs東欧各地の異教徒 |
デンマーク、スウェーデンはケント王国(新デーン人勢力)、或いはアイルランド系カトリック(アルバ系デーン人) のカトリックを受容してた可能性があるので、ある意味、ハンザ同盟勢力のドイツ騎士団以外の軍団は 英国勢力下にあった、リヴォニア帯剣騎士団はハッキリ英国勢力だった |
1191年 | ドイツ騎士団成立 | ハンザ同盟 vs反ハンザ同盟 |
パレスチナで聖地巡礼者を保護する目的で結成されたが、イスラム勢力に追い出され その後、ポーランド王国に歓迎される、ハンザ同盟の貿易商が出資して作った私設軍事諜報部隊 |
1202年 | リヴォニア帯剣騎士団成立 | 英国諜報機関ラトビア分家 vs反英国勢力 |
シトー修道会は英国諜報機関の傘下にあったが、シトー修道会のアルベルトが騎士団を結成した 当時、バルト海地域に於ける唯一の英国勢力だった、同時期に騎士団はラトビア、エストニアを征服した |
1226年 | ポーランド王国 ドイツ騎士団を歓迎 |
ブリテン系デーン人A ハンザ同盟 vs反ポーランド勢力 |
異教徒からの攻撃からポーランドを守護するために歓迎された、ドイツ人東方植民の先駆けとなった |
1236年 | リヴォニア帯剣騎士団 リトアニア軍に惨敗 |
ブリテン系デーン人A3 vs英国諜報機関ラトビア分家 |
リヴォニア帯剣騎士団がハザール系のリトアニア軍に惨敗、後にドイツ騎士団に吸収される この吸収は、英国諜報機関がドイツ騎士団中枢にアクセスする目的で意図的に慣行した可能性もある |
1240年 | アレクサンドル・ネフスキー スウェーデン軍撃破 |
ブリテン系デーン人A2 ブリテン系デーン人A3 スウェード人 vs英国諜報機関 |
スウェーデンの中枢はスウェード人(ルス人)としてロシアに根を下ろし、代わりに英国諜報機関が スウェーデン勢力の一部を支配下に置き、スウェーデン軍をノヴゴロドに侵攻させた可能性がある この時、ブリテン系デーン人A2が支配していたフィン・ウゴル族とA3が支配していたキプチャクの混血である アレクサンドル・ネフスキーはスウェード人傭兵を指揮し、英国諜報機関が背後に居たスウェーデン軍を撃破した |
1397年 | カルマル同盟 | デンマーク人 vs反デンマーク勢力 |
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1520年 | マルティン・ルター 「ルター派」 |
新デーン人(反逆派) vs英国諜報機関 vsフランス諜報機関 vsノルマン人A2b |
イングランドの新デーン人は、新参者のノルマン人と共同で英国用法機関を結成したが、納得の行かない 新デーン人たちは反逆派として独自の道を歩むことになる、その際たる仕事が「ルター派」を作ったことだった 反逆派は、正統な英国諜報機関と大陸に於ける利害を異にするためにルター派を作り、故国の スカンジナビア奪還、バルト海覇権奪取に努めた 宗教の布教は、戦わずして敵に勝つ方法であるが、反逆派は同時に、神聖ローマ帝国打倒も画策していた だが、フランス諜報機関主導の異分子排除、魔女狩りにより、反逆派勢力は排除され、ドイツではルター派が幅を きかすことはなかった |
1520年 | スウェーデン王国 ストックホルムの血浴 |
新デーン人(反逆派) vsデンマーク人 |
デンマークによるスウェーデン有力者の排除だが、じつは裏に新デーン人(反逆派)が暗躍していた可能性がある 彼らは、デンマーク側を操作してスウェーデン人を虐殺させ、デンマークを叩き潰す口実をスウェーデンに 与えたと考えられる、当時の英国にとってカルマル同盟は脅威だった、新デーン人(反逆派)は デンマーク人とは先祖が共通だがデンマークを無力化するため、そして、のちのちバルト海の 覇者となるロシアに対抗するために先を見越してスウェーデンに肩入れしたと考えられる |
1523年 | ヴァーサ朝 スウェーデン王国 |
新デーン人(反逆派) 英国諜報機関スウェーデン分家 vsデンマーク人 |
新デーン人(反逆派)の陰謀により、カルマル同盟は崩壊、新デーン人(反逆派)がデンマークに一矢報いた カタチだが、同時にスウェーデンを独立させたことでロシアに対する牽制にもつながった 大北方戦争(スウェーデンvsロシア帝国、デンマーク、ノルウェー、ポーランド、ザクセン)も実際は、 新デーン人(反逆派)vsロシア帝国の代理戦争だったフシが窺える |
1536年 | デンマーク=ノルウェー の宗教改革 |
新デーン人(反逆派) 英国諜報機関スウェーデン分家 vsデンマーク人 |
スウェーデンを支配下に置き、デンマーク勢力の弱体化に成功した新デーン人(反逆派)であるがルターが 子分のハンス・タウセン、ペーター・バラディウスをデンマークに派遣、クリスチャン3世を抱きこんでルター派教会を 国教とするように迫るが、フランス諜報機関の反発に合う、その後、めでたく目標は達成したが スウェーデンの下になることを望まないデンマークは反発、何度もスウェーデン分家と戦闘を演じる |
1558年 | リヴォニア戦争 | ||
1587年 | ポーランド・リトアニア共和国 ジグムント3世即位 |
新デーン人(反逆派) 英国諜報機関スウェーデン分家 英国諜報機関ナバラ分家B vsブリテン系デーン人A2 vsブリテン系デーン人A3 |
新デーン人(反逆派)であるスウェーデン・ヴァーサ朝の家系であるジグムントは当時欧州最大の王国であった ポーランド・リトアニア共和国の王となり、ロシア帝国に何度も侵攻、モスクワを1610年から2年間占領、ナバラ分家 であるイエズス会の教育を受けたジグムントのロシア侵攻の本来の目的は全ロシアのカトリック教化であったが 独自に動くことを許可されていたとはいえ、イエズス会はもともと英国勢力であるため、それはロシア帝国の 英国支配を意味していた |
1596年 | 「ブレスト合同」 「ウクライナ東方教会」 |
ノルマン人A2b 英国諜報機関ナバラ分家B vsブリテン系デーン人A2 vsブリテン系デーン人A3 |
ノルマン人A2b勢力であるカルヴィン派がウクライナで勢力を持っていたが、それに異を唱えた イエズス会(ナバラ分家)が東方教会と結託、あきらかにロシア帝国に照準が定まっている |
1611年 | スウェーデン・デンマーク戦争 | 新デーン人(反逆派) 英国諜報機関スウェーデン分家 vsデンマーク人 |
英国が、デンマーク、ロシア帝国を仮想敵国とし、バルト海の覇権を奪取する意図のもと、スウェーデン分家を興して から100年もの間、周到に準備し、スウェーデン分家が本家の指令により、ついにデンマークを攻撃開始 |
1613年 | スウェーデン・ロシア戦争 | 新デーン人(反逆派) 英国諜報機関スウェーデン分家 vsロシア諜報機関 |
英国が、デンマーク、ロシア帝国を仮想敵国とし、バルト海の覇権を奪取する意図のもと、スウェーデン分家を 興してから100年もの間、周到に準備し、スウェーデン分家が本家の指令により、ついにロシア帝国を攻撃開始 |
1655年 | ポーランド・リトアニア共和国 大洪水時代 |
新デーン人(反逆派) 英国諜報機関スウェーデン分家 ロシア諜報機関 vs英国諜報機関ポーランド分家 vs神聖ローマ帝国 vsハプスブルグ家 vsデンマーク人 vsオランダ諜報機関 vsフランス諜報機関 |
ヴァーサ朝の血を引き、イエズス会の教育を受けたジグムント3世は英国諜報機関ポーランド分家の長ともいえるが 大きい権力に目がくらんだのだろう、英国諜報機関に離反したと推測される、その制裁がスウェーデン王位剥奪だ その後、離反したポーランド分家に徹底した制裁を加えるため、また、ポーランドを狙うロシア帝国、神聖ローマ帝国、 ハプスブルグ家、デンマーク、オランダなどの反英国勢力を排除するためにスウェーデンがポーランドに侵攻 大洪水時代を招くが、英国諜報機関スウェーデン分家は奪還に失敗、続きは大北方戦争にもつれこむこと になる、大北方戦争に於いてはポーランドはハプスブルグ家の同盟者であり、金羊毛騎士団(フランス勢力)の 一員でもあるアウグスト2世に指導されロシア帝国と共にバルト海に於いてスウェーデンと戦闘を演じる |
1700年 | スウェーデン王国 大北方戦争 |
新デーン人(反逆派) 英国諜報機関スウェーデン分家 vsロシア諜報機関 |
バルト海の覇権、ロシアの封じ込めを目的とした英国諜報機関がスウェーデンの背後にいた、ロシアはそれに 気付いており、英国勢力排除のためにデンマーク、ノルウェー、ポーランド、ザクセンと組んだ、 のちにプロイセンなども連合に加わる結果スウェーデンは敗北し、英国勢力は排除され、バルト海は ロシア帝国のものとなる |