「ただの個人的な研究ですから(すべて仮説)」



デーン人は、現生人類との長年の混血により強い征服本能が消滅してしまうことがある。文明を作れと命令するのは神官
を兼務する諜報員部隊、デーン人だが、文化を作るのは現生人類であるため、それぞれの文化は共通点が無いことも多い。

私たちは世界中に様々な古代信仰・自然崇拝が残されていることを知っている。洞窟信仰、精霊信仰、太陽信仰、山岳信仰、
地母神信仰、巨石信仰、蛇信仰、牡牛信仰、月信仰、樹木信仰などだ。しかし、これらの信仰にそれぞれ専属の神官団がい
たと仮定した場合、どういうことになるだろう?彼らは誰なのか?そして、彼らはどこから来たのか?
世界各地に点在する各種信仰を一本の線として結びつけた時、真の歴史が見えてくる。数万年前、既に人類は大航海時代に
出ていたのだ。
彼らは、約25万年前から欧州を生活拠点として遊牧を生業とし、白い肌・金髪・碧眼を特徴としていた。農業を生業とし、
黒髪・黒目を持つ我々現生人類とは異なる「異種の人類」であった。便宜上の呼称として、彼らを「デーン人」と呼ぶ。デ
ーン人は遊牧生活を開始した当初、家畜の叛乱に遭遇し、たびたび家畜管理の困難を経験していたと考えられる。その改善
策として、彼らは牧羊犬を使役する方法などを発見した。だが、実際にはその方法でさえ家畜の叛乱を完全に廃止すること
はなかった。



◎蛇信仰神官団
BC2万年〜

◇第1世代蛇信仰神官団(地中海・紅海・アフリカ周航ルート)
BC1万年〜

・第1世代虹蛇神官団/古代エジプト(第1期カナン・古代インド・古代東南アジア・古代オーストラリア)
・第1世代虹蛇神官団/古代オーストラリア(第1世代アボリジニ)
・第2世代虹蛇神官団/古代ユカタン半島(月の女神イシュ チェル・プトゥン人)

・第1世代ウネカウ神官団/古代アフリカ(古代インド・古代インドネシア・オーストラリア・ニューギニア)
・第1世代ウネカウ神官団/パプアニューギニア(アスマット族・ダニ族・モニ族)
・第1世代ウネカウ神官団/古代日本(岩国のシロヘビ)
・第1世代ウネカウ神官団/カリフォルニア(ウコンモン族・ワポ族)

・アスマット族+ダニ族(カーゴカルト・タロ運動・ヴァイララ狂信)

宗教(虹蛇信仰・カイア神・シロエイ神・チェル神)

※彼らは、ギリシア地方に拠点を築いた地母神信仰神官団から分化した。更に、彼らは、洞窟信仰神官団に次いでオースト
ラリアに進出し、アボリジニの祖(蛇信仰)となった。もちろん、オーストラリアに到達するまでの間、エジプト地域、カ
ナン地域、イラン高原、インド大陸に勢力を残し、コーカソイド・モンゴロイドと混血しただろう。だが、オーストラリア
大陸に到達したものの、支配するべきモノづくりに長けた現生人類が存在しなかったため、彼らは原始的な生活を余儀なく
された。先発隊の洞窟信仰などの古い神官団と対立し、お互い、支配する現生人類もいないまま、争いあい、現在に至るか
もしれない。
もともと、金髪・碧眼・白い肌を持った彼らはオーストラリアの強い日差しに耐えるために再度、黒くなった印象がある。
金髪の人は現代アボリジニの中で見かける。ディンゴはアボリジニがオーストラリアに持ち込んだと言われているが、もし
彼らが農耕民族なら犬は飼わなかっただろう。だが、もし、彼らが遊牧民族だったなら犬は必要だったはずだ。それが、彼
らが北欧から来た白人(遊牧民族)だったのではないのか?という可能性のひとつだ。
ニューギニア人もアボリジニと同様、大航海時代を敢行した古代デーン人の成れの果てだろう。他のデーン人は物作りに長
けた現生人類を支配することで文明を手にしたが、ニューギニアには支配する現生人類が居なかったのだ。つまり、ものづ
くりの本能を有しないデーン人(黒デーン人)は、原始的な生活様式を余儀なくされた。また、ニューギニア人の場合はア
ボリジニと違い、北欧・欧州・ブリテン島を出発し、アフリカを就航してアフリカの現生人類(ニグロイド)と混血してか
らインド・東南アジアなどを経由してニューギニアに来訪した可能性がある。
カーゴ・カルトは古代からニューギニアに息づく蛇信仰神官団が作った信仰だろう。神官団は存続していたのだ。すごいも
のに対して畏敬の念を示す民衆を支配するためにその畏敬の念の的を自分と同一視させて民衆に尊敬を強制するという宗教
の基本がわかる。蛇信仰神官団の指導者は同じ人間である白人の技術に驚嘆する民衆を支配するために時を経て新規にカー
ゴ・カルトを形成した。古代デーン人の末裔であるオセアニアの蛇信仰神官団だけでなく、神官団の支配欲求はほとんど
「本能」といっていいことがわかる。

◇第2世代蛇信仰神官団(地中海・太平洋ルート)
BC8000年〜

・蛇神アトゥム神官団/エジプト(第1世代ヘリオポリス・シュー・テフヌト・ゲブ・ヌト)
・蛇神アトゥム神官団/ヒッタイト帝国(蛇神ラッブ・竜イルヤンカ)
・蛇神アトゥム神官団/メソポタミア(蛇の女神ティアマト・ラフム・ラハム)
・蛇神アトゥム神官団/紅海(蛇の女神ティアマト・ディアマト王国・エリトリア)
・蛇神アトゥム神官団/メソポタミア(タヌーフ人・ラフム王国)

・蛇神アトゥム神官団/カナン(エドム王国・蛇神ネフシュタン)

・太陽神アテン神官団/テーベ(太陽神アテン・アマルナ改革)
・太陽神アテン神官団/ギリシア(ケクロプス王/第1世代アテネ市・第1世代デルポイ託宣所)
・太陽神アテン神官団/ギリシア(アテネ市・アテネ系地中海植民地・民主主義思想・ストア派思想)
・太陽神アテン神官団+フルリ人/イタリア半島(エトルリア都市国家)

・太陽神アテン神官団/ソマリア(ディル族・ジブチ国)
・太陽神アテン神官団/第5期カナン(ユダ族・ユダヤ教・ユダ王国)
・太陽神アテン神官団/エチオピア(シオン聖堂・ソロモン王朝・エチオピア帝国・アフリカ統一機構)
・太陽神アテン神官団/アラビア半島(アデン・ドナトゥス派)
・太陽神アテン神官団/ヌビア(ダルフール王国/デルポイ)

・エトルリア人/ローマ王国(タルクィニス家・シビュラの書)
・エトルリア人/ルネサンス時代(メディチ家・パッツィ家・ファルネーゼ家・シェーナ共和国)
・ファルネーゼ家(パルマ公国)
・メディチ家(トスカーナ大公国・フィレンツェ共和国・ニカラグア)
・ポナパルト家(帝政フランス・ベルナドッテ朝・ノルウェー王国・第2帝政フランス)

<西方ルート>

・蛇神アトゥム神官団/北アフリカ(リビア/イフェ人・リー族)
・蛇神アトゥム神官団/欧州(バルト海/ルカ人)
・蛇神アトゥム神官団/ブリテン島(ドルイド教/蛇信仰系)
・蛇神アトゥム神官団/アイルランド島(蛇神クロウクルワッハ・古代アルスター地方・エリモン王)

・第1世代ダルダニア人/バルカン半島(ダルダニア王国)
・第1世代ダルダニア人/第1次ギリシア(アルカディア人・ヘレーネー族)
・第1世代ダルダニア人/第2次ギリシア(アイオリス人・ドーリス人)

・アルカディア人/第1次アナトリア(トロイア王国)
・アルカディア人/アルカディア(パンの神殿・ゴラン高原・ドゥルーズ派)

・アイオリス人/ギリシア(第1次テッサリア・マグネシア)
・アイオリス人/北インド(インドグリーク朝)

・第3世代ダルダニア人/ローマ帝国(コンスタンティヌス朝・ウァレンティニアヌス朝)
・第3世代ダルダニア人/ビザンツ帝国(ユスティアヌス朝・コムネノス朝・アンゲロス朝・パレオロゴス朝)
・第3世代ダルダニア人/十字軍時代(ニカイア帝国・トレビゾンド帝国・エピロス専制侯国)

宗教(ヴェレビトゥ山信仰)

<東方ルート>

・蛇神アトゥム神官団/インド(蛇神ナーガ/長脛彦・蛇神ナムチ)
・蛇神アトゥム神官団/メラネシア(蛇神アグヌア・蛇神デンゲイ・古代ソロモン諸島・フィジー諸島・ジョンフラム信仰)
・蛇神アトゥム神官団/古代中原(伏義とジョカ・陰陽八卦思想・紅槍会)
・蛇神アトゥム神官団/出雲(オオナムジの前身蛇神ナムジ・第1世代出雲国・大物主命・三輪山・赤城大明神)
・蛇神アトゥム神官団/モンゴル高原(アタイ ウラン テングリ・シャルモカン・マンガタイ)
・蛇神アトゥム神官団/満州(オロチョン人・オロチ人)
・蛇神アトゥム神官団/アメリカ大盆地(バノック族)

・因幡氏/因幡国(宇部神社・伊福部氏)

・賀茂氏/山城(賀茂神社・上賀茂社家・下鴨社家)
・賀茂氏/吉野(役小角・蔵王権現・修験道・御嶽神社/みたけじんじゃ)
・賀茂氏/大和(三輪氏・陰陽頭・勘解由小路家・堂上家・幸徳井家)
・賀茂氏/備前(賀茂神社・鴨氏・加茂氏・宇喜多氏・吉備大臣)
・賀茂氏/三河(賀茂神社・本多氏・松平氏・徳川氏・江戸幕府・日本メソジスト教会)

宗教(蛇神アトゥム・蛇神ナムジ?)

※彼らは北欧からエジプトに進出。ヘリオポリスに拠点を築き、第1世代ヘリオポリス神官団となる。だが、すぐに太陽神
ラー神官団が侵攻。蛇信仰の神であるアトゥム神は否定され、太陽神として改訂。ヘリオポリスは乗っ取られてしまった。
この時に、蛇の神だったアトゥムは太陽神の一面も併せ持つようになる。
時代が下り、彼らはエジプト支配を放棄し、エラム人に同行し、インド・長江・太平洋に進出。太陽と蛇を司るアトゥム神
官団は、古代中原に拠点を築き(伏義とジョカ)、そこを拠点に日本に侵攻。
出雲で第1世代神官団の座に就き、ヘビ神ナムヂ(同じく太陽と蛇を司る)を祀る。だが、その後に蚩尤を祀る神官団がミ
ャオ族を率いて出雲に侵攻し、スサノオの伝説を残した。
尚、賀茂氏のKAMOと因幡氏のENABAは現在でもエジプトで姓として残っている。彼らが古代にエジプトから来たと
いう証というに充分だろう。フェニキア人の末裔、多氏も出雲に侵攻し、蛇神をテイキングオーバーし、ナムジと呼ばれて
いたと考えられる蛇神にオオを付け、オオナムジと呼ばせ、それが大国主命となる。サルマタイ人の物部氏が賀茂氏と連合
し、大物主命を祀る神官団を形成する。
賀茂氏からは徳川家が出て江戸幕府を成立させた。江戸幕府は有る意味、ヘリオポリスの後裔国家と言える。
ソロモン諸島には金髪・碧眼の人が多い。人々はその謎を解明できていないが、実際にはソロモン諸島の人々は、もともと
エジプト(ヘリオポリス)を支配していた蛇神アトゥム神官団の末裔だろう。彼らは、オリエント地方にエラム王国を建て
たエラム人と連合し、エラム人の船団に同行し、西方・東方に向かった。西方ではブリテン島でドルイド教を成したが、東
方では、フィジーの方にまで進出。樹木信仰のメンヒル建造集団であるエラム人と共に台湾を経由して、ポリネシアに君臨。
両者はその後、その先のサモア島、トンガ島の方にまで足を伸ばし、蛇信仰とメンヒル(聖なる樹木)信仰を残した。

◇第3世代蛇信仰神官団A(龍イルヤンカの氏族・バルト海/海の民・ルカ人)
BC1200年〜

・ルカ人/イタリア(ルカニア)
・ルカ人/アナトリア(リキュア)
・ルカ人/ヌビア(クシュ王国・第25王朝エジプト王国・フンジ王国・スーダン)
・ルカ人/インド(レヌカの息子パラシュラーマ/ヴィシュヌの第6アバター)

・ルカ人/シチリア島(マフィア)
・ルカ人/イタリア半島(カモッラ・ヌドランゲタ・サクラ コローナ ウニータ・コルシカ ユニオン・シカーリオ)
・ルカ人/アメリカ合衆国(コーザ ノストラ・アウトフィット)

・リグリア人/マルセイユ(リグリア海賊)
・リグリア人/イタリア(ジェノヴァ共和国・コロンブス)
・リグリア人/ジェノヴァ(ジュゼッペ ガリバルディ・千人隊)

<イベリア半島>

・ルカ人/イベリア半島(ルシタニア人・ルシタニア王国)
・ルカ人/スラヴ圏(ルギ人・プシェヴォルスク文化)
・ルカ人/マヤ(蛇神ククルカン)

・ルシタニア人/イベリア半島(エストレマドゥーラ州・バルセロナ家・マヨルカ王国)
・ルシタニア人/中米(エンコミエンダ制・ホンジュラス・メキシコシティ)
・ルシタニア人/中南米(ペルー共和国・ニカラグア・パナマ・ドミニカ共和国)

・バルセロナ家/地中海(アラゴン王国・アラゴン地中海帝国)
・バルセロナ家/シチリア(ナポリ王国・シチリア王家)
・バルセロナ家/中米(グアテマラ共和国・コスタリカ)

・ルシタニア人/バルト海(西ゴート人)
・ルシタニア人/オクシタニア(カタリ派)
・西ゴート人/第1次バルカン半島進出組(セルビア王国・ユーゴスラビア社会主義連邦・セルビア)
・西ゴート人/イベリア半島残留組(アストゥリアス王国・レオン王国・カスティーリャ王国・スペイン王国)
・西ゴート人/第2次バルカン半島進出組(ユーゴスラビア社会主義連邦・モンテネグロ)

・西ゴート/レオン人(プエルトリコ・ジャマイカ・キューバ共和国)
・西ゴート/カスティーリャ人(パラグアイ共和国・ホンジュラス・サンディニスタ民族解放戦線)
・西ゴート/カスティーリャ人(アンゴラ開放人民運動・アンゴラ人民共和国)

<バルト海>

・ランゴバルト人(ランゴバルト王国・スポレート公国・ベネヴェント公国・ロンバルディア同盟・イタリア共和国)
・ランゴバルト人(ヴィスコンティ家・エステ家・グリマルディ家・ゴンザーガ家)

・エステ家(ジェノヴァ共和国・モデナ公国・フェララ公国)
・ヴィスコンティ家(ミラノ大司教・ミラノ公国)
・ゴンザーガ家(マントヴァ公国)
・グリマルディ家(モナコ公国)

宗教(地母神信仰・大地母神ネルトゥス・ワルドー派)

※デルポイの託宣所が太陽神アポロン神官団に乗っ取られてから、第1世代地母神信仰神官団は、デルポイ支配を放棄し、新
規の女神信仰をオリエント各地で形成。一部は欧州に帰還。ケルト人(ハルシュタット)の勢力圏で活動した。
ゲルマン人大移動の時代には、ランゴバルト人はアヴァール人と組んで、コリントス指揮下のゲピード人を撃破。また、フン
族を撃退するために、ザクセン人、ブルガル人、スエビ人と同盟。この連合がローマ帝国に侵攻し、ランゴバルト人はパヴィ
アを拠点にランゴバルト王国を建設した。
ランゴバルト人は、後にロンバルド人と呼ばれ、エステ家・ヴィスコンティ家などの貴族が輩出された。エステ家がジェノヴ
ァ共和国を形成。ジェノヴァ共和国は、ダルダニア人のヴェネツィア共和国、ラ・テーヌ系のピサ共和国と対立。イタリア地
域をエトルリア人と二分した。
また、エステ家からは青年イタリアを形成するジュゼッペ・マッツイーニが輩出され、アンジュー家が主導したカルボナリが
消滅してからは、イタリア統一運動の主導権を握り、ラ・テーヌ系のサヴォイア人と対立。サヴォイアに侵攻を計画したが失
敗し、ロンドンに亡命。サヴォイア人がイタリアを統一した。

<ランカー島>

・ランカー人/ガンジス河(マガダ王国ナンダ朝・シュンガ朝・カーンヴァ朝・シンハラ人・サッグ団)
・シンハラ人/ランカー島(タンパパニ王国・ヴィジタプラ王国・アヌラーダプラ王国・ダンパデニア王国・スリランカ)

・ランカー人/東インド(カリンガ王国)
・ランカー人/東南アジア(古代ジャワ島/カリンガ・ルソン島/カリンガ族)

宗教(シヴァ派・上座部仏教・密教)

※ルシタニアからはコンキスタドールやアラゴン王国を形成する集団が輩出され、イリュリアからはアテネ人、ローマ帝国
皇帝、アルバニア人(反オスマン・トルコ帝国勢力)が輩出された。
ローマ帝国に正式な拠点であるルシタニアを奪われた際、スエビ人を支配下に置き、見事にルシタニアを奪還したが、結
局、ブルゴーニュ家(アテネ人)にポルトガル王国を作られ、スペインのエストマレドゥーラに中枢を移転。
エストマレドゥーラ人はハプスブルグ家のスペイン王国に同行。コンキスタドールとして同胞でありながら利害を異にし
たアステカ帝国、マヤ(ガリア人・ブリトン人・エフライム族・マナセ族・ダルダニア人)、日本から来た奥州藤原氏
(越人)・修験道教団(エラム人)が支配するインカ帝国に侵攻し、南米に覇を唱え、更にハプスブルグ家(ラ・テーヌ
系)に反抗したため、ゴンサロ・ピサロなどは処刑された。

◇第3世代蛇信仰神官団B1(海の民・ルカ人)
BC1200年〜

・フェニキア人/テュロス市(アゲノール王・カドモス・キリクス・ポイニクス・タソス・エウロペー)
・アゲノールの氏族/第5期カナン(ビュブロス市・テュロス市・シドン市・ベイルート市・マゴ王家)
・アゲノールの氏族/地中海(カルタゴ市・シチリア島・キプロス島・マルタ島・オナシス家)
・アゲノールの氏族/黒海(ヴェネト人)

・カドモスの氏族/ボイオーティア(カドモス・テーバイ市・神聖隊)
・カドモスの氏族/エリス(ピサ・トリピュリア)
・カドモスの氏族/バルカン半島(ルサチア文化・イリリュア王国・スロヴェニア共和国)
・イリュリア人/ギリシア(エトリア/エータ・エピロス)
・イリュリア人/イタリア(ピサ王国/プシー)
・イリュリア人/ソマリア(ハウィエ族・ソマリア連邦)

・ポイニクスの氏族/リビア(トリポリ・カダフィー大佐)
・ポイニクスの氏族/カルナク(アメン神官団国家・タニス第21王朝)
・ポイニクスの氏族/ヌビア(クシュ王国・第25王朝エジプト王国)
・ポイニクスの氏族/日本(天照大神/アメン)

・キリクスの氏族/キリキア(キリキア海賊)
・タソスの氏族/アナトリア(タソス島・イオニア)

・メガラ人/ギリシア(メガラ市・ビザンティウム市)
・メガラ人/インド(マラバール教会)

※フェニキア人はもともとバビロニア帝国を建てたアムル人の系統だが、リビアで海の民とシュメール人の神官団が混血
した時にアゲノールが誕生する。後のフェニキア人の王だが、まだフェニキア人ではなく、リグリア人と呼ばれていた可
能性がある。リグリア人はフェニキア人の前身で、リグリア人がカナンに進出した際にアムル人の子孫のフェニキア人と
混血し、現在知られているフェニキア人が誕生した。彼らはシチリア島のパレルモに拠点を築き、後にパレルモのフェニ
キア人の末裔がマフィアを形成し、イタリアやアメリカに拠点を築いた。
ローマ帝国にカルタゴ市を焼き払われたあと、彼らは一時的にカナンに帰還。だが、当時はマケドニア人(コリントス人)
の支配下にあったため、彼らはユダヤ人を扇動し、マケドニアの支配に反発。ハスモン朝を形成。この時にパリサイ派が
誕生し、後裔がスファルディと呼ばれた。

・エウロペの氏族/クレタ島(都市国家ゴルチュン)
・エウロペの氏族/エウボイア島(エレトリア/デルタ)
・エウロペの氏族/アドリア海(ダルマチア/デルタ)
・エウロペの氏族/テッサリア(ラピテース族/ランブダ)
・エウロペの氏族/イスラエル(ルベン族/ランブダ・ヤハウェ)

・ルベン族/チベット(ボン教・チベット仏教ニンマ派)
・ルベン族(リーヴ人・リヴォニア・ラトビア共和国)

<ニジェール河>

・イボ人神官団/ニジェール河口(イフェ王国・ビアフラ共和国)
・イボ人神官団/ニジェール河口(ファン人・ガボン共和国・カメルーン・赤道ギニア)
・イボ人神官団/ニジェール河口(フォン人・ベナン共和国)
・イボ人神官団(バヤ人・中央アフリカ共和国)

・アヴァンティ人/インド・ナルバダ河(アヴァンティ王国)
・アシャンティ人/ニジェール河口帰還組(アシャンティ帝国・ガーナ)

・イフェ人神官団/古都フエ(阮氏・西山朝・広南グエン氏・阮朝)
・イフェ人神官団/陸奥(安日彦・陸奥安倍氏)
・陸奥安倍氏/ジンバブエ(ムタパ王国/陸奥)

・天太玉命神官団/日本(忌部氏・出雲・讃岐・伊勢・筑紫・紀伊・阿波・三木氏・麻殖氏・織田氏)
・天太玉命神官団/三河(織田氏・織田信長・安土桃山時代)

・イボ人神官団/西アフリカ(モシ族・ブルキナファソ)
・イボ人神官団/ケニア(マサイ族)
・イボ人神官団(エウェ族・トーゴ)

・ヨルバ人神官団/ニジェール河口(オヨ王国・イロリン王国・ベナン共和国)
・ヨルバ人神官団/ザイール河(コンゴ民主共和国)

<カリブ海>

・フォン人神官団/ブラジル(パルマーレス国)
・フォン人神官団/ハイチ(ヴードゥー教・ハイチ革命・ハイチ帝国・トントンマクート)
・フォン人神官団/東インド諸島(スリナム・パナマ・ジャマイカ)
・フォン人神官団/アフリカ(シェラレオネ)
・フォン人神官団/北アメリカ(全米黒人地位向上協会)

・ブラックセミノール(フロリダ州・オクラマハ州・テキサス州・バハマ・メキシコ北部)

・黒人メソジスト神官団/アフリカ帰還組(リベリア自由国・キンバング教会・カーキ教)
・黒人カトリック神官団/北アメリカ(全国黒人カトリック会議)

・黒人バプティスト神官団/北アメリカ(デクスターアヴェニュー教会・南部キリスト教指導者会議・マルコムX・ブラックパンサー党)
・黒人バプティスト神官団/カリブ諸島(トリニダードトバゴ共和国)
・黒人バプティスト神官団/ガイアナ共和国(人民国民会議)

宗教(オロドゥマレ信仰・イマナ信仰・ヴォドゥン信仰・カンドンブレ教・サンテリア教・マクンバ教)

※ナイジェリアに多いイベという名は忌部氏(イフェ人)の末裔である。ナイジェリアの神官イベ氏は、フェニキア人の
天孫や中臣氏と共に日本に同行した
イフェ人は、ニジェール河口・ニジェール河世界・チャド湖世界の3勢力の争いが奴隷狩りに拍車を掛けたと考えられ
る。アメリカ大陸の事を聞いたイフェ人は支配下の現生人類が高度な船を作る技術を持っていなかったため、神官を兼務
する諜報員の団体みずからが奴隷として白人の奴隷運搬船に乗り込んだ。もちろん一般の黒人はそんなつもりはなかった
だろう。
彼らは計画どおり農場から逃亡し、反ノルマン人勢力としてマルーンと呼ばれ、拠点はキロンボと呼ばれた。ハイチのマ
ルーンはヴードゥー教神官団を形成。ハイチ独立戦争をはじめて、大英帝国の力も借りずに帝政フランス勢力(ナポレオ
ン・エトルリア人の末裔)を排除し、当時の砂糖の一大生産地ハイチを独立させ、その後は、トントン・マクートなどを
結成してハイチでの異分子排除を慣行した。
アメリカ合衆国では、イフェ人の神官兼諜報員と考えられるナット・ターナーが反乱を起した。その際、ノルマン人はそ
のイフェ人の神官団勢力を根こそぎアフリカに移転、新規にリベリア国を作った。だがリベリアでも、イフェ人(黒人メ
ソジスト神官/ウィリアム・ワド・ハリス)は宗教で現地人を操り、白人に反抗した。また、リベリアを拠点にアフリカ
に帰還したイフェ人はコンゴ、ケニアなどにも進出。
アメリカでは、黒人バプティスト教会からキング牧師やマルコムXが輩出された。マルコムXはパッラヴァ人が形成した
ネイションオブイスラム教団に参加。デンマーク・ウィージー(西インド諸島)は、ベナン ヴォドゥン神官団、ナット・
ターナーは黒人バプティスト神官団の神官を兼務する諜報員だった。

<満州進出組>

・リー族(海南島・黎族)
・リー族/ベトナム(前黎朝・胡朝・後黎朝前期・莫朝・後黎朝後期)

・リー族/満州進出組(勿吉)
・リー族/ベトナム帰還組(前李朝・十二使君時代・李朝)
・李氏/マレー半島(シンガポール)

<東アジア進出組>

・越人/長江流域(越・ビン越)

・漢人/中原(漢王朝・蜀・前趙・劉宋・五代の後漢)
・漢人/日本(最澄・天台宗・比叡山・天台密教・聖護院修験教団・園城寺)

宗教(鳥船信仰)

※ランカー島を出た第1世代ドルイド神官団は次にインドシナ半島に拠点を築き、越人となった。彼らは文郎国などを建て、
南越国時代に攻勢を誇ったが、一部勢力が長江に進出。広東地方に百越として君臨。また、古代の上海に拠点を築き、越を
形成した。彼らは長江流域に於いて、日向国・アシェラ族(熊襲)の楚や、モンゴル高原に拠点があったガド族の後裔が長
江に築いた拠点、呉と対立し、3者+神農神官団が長江流域の覇権を争った。
中原に進出した越人は、漢・明などの王朝を建て、漢の時代には古巣のベトナムに帰還。一方、残留していた勢力はこれを
侵攻と位置づけ反抗した。
黎族やキン族は満州に進出して、黎族からは李氏が出たと考えられるが、李氏は後に中臣氏に乗っ取られたと考えられる。
中臣氏は、日本でもフェニキア人とガド族が形成した天皇家を乗っ取っている。方法は、藤原氏でもおなじみだが、自分の
娘を首長と結婚させること。ということで、シンガポールの李氏は分からないが、李氏朝鮮や法輪功の李氏は中臣氏系だと
考えられる。満州の李氏は中臣氏で中国の李氏はリー族。
黎族が、長江に越を築いた時、そこを拠点に更に日本の東北地方に進出した集団があり、越前など越の呼び名が残された可
能性がある。越が訛って蝦夷(えぞ)となり、エラム人の蝦夷(えみし)と共に東北を治めていたかもしれない。
蝦夷の地には安倍氏、平氏、藤原氏も進出したが、そのたびに蝦夷(越人)は彼らを取り込み、名前を変えてきた可能性が
ある。また、中尊寺が天台宗(最澄は越人)であること。また、エラム人は熊野で修験道教団を築き、出羽にも教団を作っ
た。このエラム人(えみし)の修験道教団と越人(えぞ)の奥州藤原氏が、坂東八平氏が背後にいた鎌倉幕府の侵攻の際、
共同で船団を率いてアリューシャン列島、アラスカ、北米を経由し、ペルーにたどり着き、共同でインカ帝国を建設したと
考えられる。
数百年前に東北を出撃し、南米にたどり着いてペルーにクスコ王国を建てたエラム人(えみし)の使者モヨロ人が北海道を
経由して東北に帰還。蝦夷(えみし)を通して、越人・蝦夷(えぞ)の奥州藤原氏の耳に入った「東方に楽園発見」の一報
が東北支配を放棄して修験道教団と奥州藤原氏が南米に至る発端となった。エラム人の修験道教団はマチュピチュに神官を
兼務する諜報員養成所をつくり、日本にいた時と同じように諜報員を育成した。

<カルタゴ>

・アゲノールの氏族/北アフリカ(ポエニ人・カルタゴ市・パレルモ市・ハンニバル)
・アゲノールの氏族/アッティカ(ボイオーティア市・ボイオーティア同盟)
・カルタゴ人/エリス(コエル)
・カルタゴ人/アドリア海(クロアチア王国・ドゥブロヴニク共和国・クロアチア共和国)

・ヴァンダル人/スラヴ圏(プシェヴォルスク文化・ヴァンダル人)
・ヴァンダル人/ユトランド半島(ヴァンダル人)
・ヴァンダル人/北アフリカ(ヴァンダル王国・ヴェンデ人)

・ヴァンダル人/イベリア半島(ヴァンダル王国・ハスディンギ王国・アンダルシア)
・ヴァンダル人/西アフリカ(カーボベルデ・ギニア・ギニアビサオ)

・カルタゴ人/バルト海(カレリア族・ダキア人)
・カレリア族/北極海ルート・エニセイ河(コラサン地方)
・カレリア族/北極海ルート・エニセイ河(カルルク)
・カレリア族/アラビア半島(クライシュ族)
・カレリア族/エルサレム(ガリラヤ)

・カレリア族+クシュ人(キルギス人・カシュガル・コルキス/グルジア)
・キルギス人/レナ河(西戎・狄・丁零)
・キルギス人/シベリア進出組(堅昆・契骨)

・ハウイエ人+ダロッド人/ソマリア(ソマリア連邦)
・ハウイエ人+イエメン人/ドイツ(マルコマンニ人・マルコマンニ王国)
・マルコマンニ人/第2期東文化圏(マルコマンニ王国・モラヴィア兄弟団・スロバキア共和国)

<ヌビア>

・クシュ人/イベリア半島(ガスコン・ヴァスコン人)
・バスク人/イベリア半島(ナバラ王国・ボルジア家・バスク自治州・バスク祖国と自由)
・バスク人/中米(メキシコ合衆国・キューバ共和国・プエルトリコ独立党・ジャマイカ労働党)
・バスク人/南米(コロンビア・エクアドル・チリ・アルゼンチン・ボリビア・エルサルバドル共和国)

・イエズス会/南米(グアラニー族・ガウチョ・ベネズエラ共和国)
・イエズス会/北米(プエブロ人・ポペの王国・聖ザビエル修道会)
・イエズス会/インド(ゴア)
・イエズス会/東アジア(澳門・長崎・上智大学)

・クシュ人/アビシニア(アクスム王国・アルワ王国・マクリア王国・ノパティア王国)
・クシュ人/アラビア半島南部(ザイド派・イエメンアラブ共和国)
・アクスム人/カナン(ガッサーン王国)
・アクスム人/アビシニア(エチオピア教会)
・アクスム人/スーダン(マフディー国家・ウンマ党・北スーダン)
・アクスム人/アラビア半島帰還組(イエメン人民民主共和国)

・クシュ人/ガンジス河(カーシー王国)
・クシュ人/東北(久慈市・ナマハゲ/アメン+フェニキア)
・クシュ人/タリム盆地(亀滋国・カシュガル/カレリア族+クシュ人)

・クシュ人/亜北極圏(クチン族・アサバスカ語族)
・クシュ人/メキシコ(ケツァルコアトル・コツマルワパ・テオティワカン文化)
・クシュ人/アンデス(ケチュア族・クスコ王国・インカ帝国)

・クシュ人/インダス河(カシミール地方・ホメイニ師)
・ウズベク人(シャイバーニー朝・ヒヴァハン国・コーカンドハン国・ウズベキスタン共和国)
・ウズベク人(ブハラハン国・タジキスタン共和国)
・カレリア族+クシュ人(キルギス人・カシュガル)

<アドリア海>

・カドモスの氏族/ウンブリア(テーヴェレ川・ウンブリイ族・ベネディクト会)
・カドモスの氏族/バルト海(アンブローネス族)
・カドモスの氏族/イングランド(聖アウグスティヌス修道会)
・カドモスの氏族/ローマ(バチカン市国・ローマ法皇)

・聖アウグスティヌス修道会/北アフリカ(聖ラザロ騎士団)

<黒海>

・ウェネト人(西スラヴ地方)
・ウェネト人(アイルランド・アルモリカ半島)

・ヴェネツィア人/アドリア海(ヴェネツィア共和国)
・ヴェネツィア人/ブラジル共和国(カルロス マリゲーラの民族解放運動)

宗教(パリサイ派・カバラ神秘主義)

もともと、フェニキア人が行き来していたアドリア海のダルマチア地方に、テーバイに拠点を築いたフェニキア人が来訪。
クロアチア人の祖となった可能性がある。クロアチアの山間部にいた近辺にいたスキタイ人(ダルダニア人)は、インド
でサカ人になり、更にキンブリ人と連合してサクソン人となっていた。
カルタゴ市からアイルランドに進出したポエニ人はフィアナ騎士団などを形成したが、その後、ローマ帝国の湖と化して
いた地中海に帰還したが、アドリア海に目を向け、ダルマチア地方に拠点を築き、ヴェネツィア共和国の基礎を形成した。
ヴェネツィアの都市の創り方がどう見てもフェニキア人の海上町の創り方に似ている。それに、ヴェネツィアはフェニキ
アの発展形だろう。PHOENICHIAという表記がFENICHIA=VENICHIA=VENEZIAとなった
のだ。ナポレオンに破壊されたヴェネツィアの中枢はブラジルに逃れ、後の革命家マリゲーラの祖となったた可能性がある。

<ポスト・イスラム帝国>

・ムーア人/イベリア半島(後期ウマイヤ朝・西カリフ帝国・セビーリャ王国)

・バレンシア人/南米(ガウチョ・カウディーリョ・ウルグアイ東方共和国)
・バレンシア人/ブラジル共和国(ヴァルガス時代・カルロス マリゲーラの民族解放運動)

宗教(スーフィー神秘主義)

※フェニキア人の末裔は、旧フェニキア人の植民地、イベリア半島にイスラムの王国西カリフ帝国を建てたが、フランク人
やコリントス人により追放され、先祖が古代にアジアに進出したことを知っていた彼らはイスラム教の教団としてマレー
半島やフィリピンに拠点を築き、マレー半島ではスルタン国を形成し、フィリピンではモロ人と呼ばれたと考えられる。

◇第3世代蛇信仰神官団B2(フェニキア人・西方ルート)
BC700年〜

<フィンランド>

・フィン人(スオミ族・フィンランド共和国)
・ワリアギ/ロシア(ノヴゴロド公国・キエフ公国・ロシア帝国・ウクライナ共和国)
・ワリアギ/オデッサ(フィリキ エテリア・ギリシア共和国)

・スオミ族/北極海ルート・中央アジア(鮮卑・スエビ人)
・スオミ族/イスラム帝国(ウマイヤ家・ウマイヤ朝/+アムル人)
・スエビ人/イベリア半島(スエビ王国)
・スエビ人/シュヴァーベン(ドイツ騎士団・ドイツ騎士団領)
・スエビ人/ホーエンツォレルン家(ドイツ騎士団・東プロイセン騎士団領・プロイセン公国・プロイセン帝国)

・プロイセン帝国/欧州(フランス・ポーランド・デンマーク・リトアニアの一部)
・プロイセン帝国/アフリカ(ナミビア・カメルーン・トーゴ・タンザニア)
・プロイセン帝国/アジア・太平洋(遼東半島・ニューギニア・ソロモン諸島)

<ヴァイキング・西方ルート>

・ノルマン人/スカンジナビア(初期ノルウェー王国・アイスランド共和国)
・ノルマン人/アメリカ(マルクランド・ヴィーンランド)

宗教(ドルイド教・メソジスト)

※ノルウェーとは北方のウェールズ人という意味かもしれない。当初はノルマン人(ヴァン族)という民族がいたと考えていた
が、元々はフランク人による他称で実際にはノルウェー人とデーン人のヴァイキングをまとめてノルマンと呼んでいたかもしれ
ない。それは、後にノルマン人がブリテン島を2つに分かつことで推測できる。
一般人はなぜヴァイキングが何もない孤島を重要視したか理解できないだろう。じつは、アイスランド・グリーンランド
は、古代から各デーン人神官団がアメリカ大陸に向かう際、西方ルートの拠点だったのだ。そこで、ブリトン人はアイスラ
ンドを押さえることを考え、ノルウェー人を指揮してアイスランド共和国を建てた。
その後、自力で古代セネガル人の神官団(オルメカ人の祖)、ガリア人(マヤ文明)がユカタン半島に、また、フェニキア
人の船団に同行し、太陽信仰のエフライム族・マナセ族(マヤ文明)、ダルダニア人のピラミッド建造神官団(マヤ文明)、
金星信仰・ウルク市のシュメール人(古代カリフォルニア)が後続として続いた。ノルウェー人によるアイスランド占領後
はコロンブス(ロンバルディア人)が新航路を発見するまでの500年間、どの神官団もアメリカに行くことは出来なかった。

<バルト海>

・ボイイ族/バルト海(ヴァイキング)

・ノルマン人/ハイランド(カンブリア・オークニー諸島・ヘブリディーズ諸島)
・ノルマン人/レンスター(マン島・ダブリン市)

・ボイイ族/東欧(ボヘミア王国・聖ヴァーツラフの王冠諸邦)
・ボイイ族/ドイツ南部(バイエルン公国・バイエルン王国・トゥーレ協会・ナチスドイツ帝国)
・ボイイ族/レッジョ・エミリア(青年イタリア・青年ドイツ・青年ポーランド・青年スイス・青年ヨーロッパ)
・ボイイ族/ボローニャ(ボー川・モンフェラート候国・ボローニャ公国・ムッソリーニ・国家ファシスタ党・黒シャツ隊)
・ボイイ族/黒い貴族(コロンナ家・オルシーニ家)
・ヴィッテルスバッハ家/スウェーデン(プファルツァ朝)

・ボイイ族/バルト海(ポメラニア人・ポメラニア公国)
・ボイイ族/アイルランド(フォモール人・ボイン川・女神ボアン・愛の神オインガス・詩人フィンネガス)
・ボイイ族/スコットランド(ベルニシア王国)
・ボイイ族/東欧(ポーランド王国・ラトビア/クールラント・ポーランド共和国)

・ボイイ族/パイヤン(テンプル騎士団・神殿の丘・テンプル教会・タンプル塔)
・アヴィス家/イベリア半島(アヴィス騎士団・アヴィス朝・ポルトガル海上帝国)
・アヴィス家/南米(ブラジル帝国・ブラジル連邦共和国)

宗教(プラハ司教・フス派・タボール派)

※フェニキア人はアッシリア帝国の侵攻により、アジア・南米・バルト海に中枢を移転。バルト海ではエフライム族・マナ
セ族・ルーベン族・イッサカル族・ダン族・ナフタリ族を伴っていた。ダン族はスコーネに拠点を築き、ヴァイキング時代
にはデーン人として登場。ナフタリ族は古巣のユトランド半島に拠点を築き、ルーベン族はリーヴ人となり、イッサカル族
はサッカリアという地名を残し、ラトビアに腰を下ろした。エフライム族とマナセ族は、連合してプロイセン人の祖を形成。
太陽神スヴェントヴィトを祀る神官団を形成。その後裔がスヴェーア人、またはスウェード人となる。エフライム族とマナ
セ族の一部は、フェニキア人の船団と共にそこから更に南米に赴き、フェニキア人はガウチョの祖を、エフライム族とマナ
セ族はユカタン半島に、数々の太陽神を祀る神官団を形成する。
バルト海でも同様にフェニキア文字のひとつを現地人にあてがい、指揮下に置いた。フィン人(フェンニ人)の語源はフェ
ニキア人に間違いが無い。彼らはシグマ、オミクロン、ベータ、ミュー、カッパ、ランブダという文字を各現地人に冠した。
シグマとオミクロンが連合してスオミ族となり、ベータとミューが連合してハミ族となり、カッパとランブダが連合してカ
レリア族となった。
沿岸から奥地に侵入した集団は、スラヴ人に再度フェニキア文字のひとつを冠して指揮下に置いた。それがヴァンダル人や
ボイイ人だった。ボイイは明らかにポエニの変形型であり、ヴァンダル人の場合はベータとローの連合だったと考えられる。
のちに、ヴァンダル人がヴェンデ人として北アフリカからバルト海に帰還するが、ローを冠した民族はヴァンダル王国崩壊
の際に消滅したのかもしれない。
ヴェンデ人は、エフタルの末裔であるドイツ人入植者の影響力を排除するためにチェコでフス派を形成し、神聖ローマ帝国
に反抗。世界史上はじめて鉄砲を用いて戦った。北方十字軍は、第2世代+第3世代地母神神官団(ダーナ神族)の連合で
ある、リヴォニア帯剣騎士団(シトー修道会=ブルグント人)、ドイツ騎士団(エフタル)とデンマーク人(ダン族)の標
的になったが、フェニキア人の末裔ヴァンダル人の後裔ヴェンデ人は、ノヴゴロド公国(エフライム族・マナセ族の後裔ス
ウェード人)、エストニア・フィンランド(祖を同じくするフェニキア人)、リトアニア(アーリア人+フェニキア人)、
ノヴゴロド公アレクサンドル・ネフスキー(コリントス人)と共に戦った。
ヴァンダル人の中枢がポーランド王国の基礎を形成したと考えられる。ポーランドのポーはポエニから来ている。つまり、
ポーランドはポエニ人の国と言う意味だろう。フェニキア人の末裔という証だ。

<アマゾン河>

・ボイイ族/ブラジル(ナターウ/ナタル・ナザレのイエス)
・ボイイ族/ブラジル(バイーア州・カボクロ信仰・カンドンブレ教・カルロス マリゲーラの民族解放運動)

・チャルーア族/パンパ(アマゾン河流域・バンダオリエンタル)
・グアラニー族/パンパ(アマゾン河流域・バンダオリエンタル・ウルグアイ東方共和国・ヴァルガス時代)
・マプーチェ族/パンパ(アラウカニア・パタゴニア王国)

宗教(アマゾン崇拝)

※アイルランド島を拠点にして様々な古代の神官団がアメリカ大陸に向かったが、ドルイド教のガリア人、ハルシュタッ
トのマルコマンニ人・アーリア人、ピクト人、メディア人が割拠するアイルランドにフェニキア人も進出し、ボイン川に
その名を残した。フェニキア人はシュメール人と共同でポメラニアに拠点を築いたが、アイルランドにもシュメール人と
共に進出した。それが、ミレー族の侵攻として記録された。シュメールのメールがミレーに訛った。
フェニキア人は、ボイン川を拠点にし、金星を信仰するウルク市のシュメール人、ウラルトゥのダルダニア人、太陽信仰
のエフライム族・マナセ族を伴ってユカタン半島に向かった。
エフライム族・マナセ族を同行させたフェニキア人はユカタン半島に興味を見せず、代わりにアマゾン河流域に進出し、
ブラジル共和国のバイーア州となる地に名を残したと考えられる。バイーアと言う名はボイイに由来しているとしか考え
られない。現に、祖を同じくする欧州から来た人々(ブラガンザ家を倒したフォンセンカやマリゲーラ)がバイーアを拠
点にしている。バイーアを根城にアマゾン河に進出したボイイ族は、東方ルートのフェニキア人と同様、フェニキア文字
を参考に現地の部族に名前を付け、支配下に置いた。
彼らが、テータ、ロー、アルパ、ガンマ、ニューと名づけた部族がいたが、テータ・ロー・アルパが連合してチャルーア
族となり、ガンマ、ロー、ニューが連合してグアラニー族となったのだ。グアラニー族は祖を同じくするバレンシア出身
のスペイン人農民と混血し、ガウチョと呼ばれ、大英帝国海軍をアルゼンチンから撃退したこともある。

◇第3世代蛇信仰神官団B3(フェニキア人・東方ルート)
BC700年〜

<天孫・マゴ氏族>

・マゴス神官団+メディア人/イラン(メディア王国)
・マゴス神官団+メディア人/アラビア半島(マコラバ/メッカ・メディーナ)
・マゴス神官団+クシュ人/バニヤス市(バニー=ヤース族・ナヒヤーン家・マクトゥーム家・アラブ首長国連邦)

・マゴス神官団+メディア人/カナン(ハスモン朝)
・マゴス神官団/アジア(フナン)
・マゴス神官団/ソマリア(ハウィエ族・ソマリア連邦)
・ハウイエ人+イエメン人/ドイツ(マルコマンニ人・マルコマンニ王国)
・マルコマンニ人/第2期東文化圏(マルコマンニ王国・モラヴィア兄弟団・スロバキア共和国)

・マゴス神官団+メディア人/ミード王国(英雄フィン マク クイル・フィアナ騎士団・O’+Mac/オメガ)
・マゴス神官団+メディア人/コーカサス(アトラパトス王国・アゼルバイジャン共和国・12イマーム派)
・マゴス神官団/ユダヤ人(MANN/マン氏族)

・マゴ氏族/日向国(ニニギ命)
・マゴ氏族/朝鮮半島(天帝桓因・桓雄・檀君朝鮮・大ソウ教)
・マゴ氏族/琉球(天孫氏)

・拓跋氏/第1次中原(北魏・鎮・天台宗教団・浄土宗教団・白蓮教団)
・拓跋氏/第2次中原(東魏・北斉)
・楊氏/第3次中原(楊氏・隋王朝・播州の乱)

<アラビア半島>

・フェニキア人/イラン(フージャン王・聖王イマ/アメン)
・フージャン王の氏族/中国(福建/フージャン)
・フージャン王の氏族/ヌビア(フンジ王国)
・聖王イマの氏族/イラン(マニ教)
・聖王イマの氏族/スワヒリ(オマーン人・ザンジバル帝国・サイイド派・オマーン土候国)

・マニ教団/ペルシア圏(ササン朝ペルシア・マンダ教)
・マニ教団/ローマ圏(ローマ帝国)
・マニ教団/モンゴル高原(ウイグル可汗国)

・タタール人/イラン(ゾロアスター教)
・タタール人/インド(グジャラート・タタ財閥)

・タタール人/蒙古(九姓タタル・ケレイト家・アラチ・チャガン・ドタウト・アルクイ)
・タタール人/東欧(ヴォルガタタール人・クリミアハン国・カザンハン国・シビルハン国・タタールスタン共和国・ユスポフ家)
・タタール人/中央アジア(ヴォルガタタール人・トルクメニスタン共和国)

<インダス河>

・パッラヴァ人/アフガニスタン(ヘラート/アルパ)
・パッラヴァ人/アナトリア(カッパドキア王国)
・パッラヴァ人/インダス河(パフラヴァ王国)
・パッラヴァ人/南インド(パッラヴァ朝)
・パッラヴァ人/スーダン(ラバー帝国)

・パッラヴァ人/ラインラント(リプアリ族・ロベール家・カロリング朝末期・ロベール朝)
・パッラヴァ人/スコットランド(アルバ王国)

・カペー家(カペー朝・ブルゴーニュ家・アンジュー家・ヴァロワ家・ブルボン家)
・ヴァロワ家(ヴァロワ朝フランス王国・トワゾンドール騎士団)

・ブルボン家/欧州(オルレアン家・ブルボン朝フランス王国・ナポリシチリア王国)
・ブルボン家/カナダ(カナディアンカトリック・ケベック州・太陽寺院)
・ブルボン家/バーレーン(ハリーファ家・バーレーン王国)
・ブルボン家/イラン(パフラヴィー朝)
・ブルボン家/シリア(アラウィー派)

・カンボージャ人/インダス(カンボージャ王国/ランブダ・ホージャー派)
・カンボージャ人/イラン(アンシャン王国・カンビュセス1世・ペルシア帝国)
・カンボージャ人/チベット(ティロパ・ミラレパ・チベット仏教カギュ派)
・カンボージャ人/アラビア半島(ヒジャース地方)

・スキタイ人+カンボージャ人/東スラヴ地方(スクラヴ人・ロシア帝国・ロシア連邦)
・サカ人+カンボージャ人/マダガスカル島(サカラバ人)

・カンボージャ人+アンコール人/東南アジア(クメール帝国・ポルポト派・カンボジア王国)
・カンボージャ人+チェーラ人/スマトラ(シュリーヴィジャヤ王国)
・カンボージャ人/インド(ヴィジャヤナガル王国)
・カンボージャ人/インド(ヒジャプール王国・アフマドナガル王国)

・パッラヴァ人+カンボージャ人(アフガン人)

<ガンジス河>

・アンガ人/インド(マハーカーラ/大黒天)
・アンガ人/ガンジス河(アンガ王国)
・アンガ人/チベット(クン氏・チベット仏教サキャ派)

・アンコール人/東南アジア(クメール人/シグマ)
・アンコール人/東南アジア(クメール帝国・ポルポト派・カンボジア王国)
・アンコール人/インダス河帰還組(シク教/シグマ)
・アンコール人/ボヘミア(チェコ人/シグマ・聖ヴァーツラフの王冠諸邦・チェコ王国・黒衛軍・フス派・チェコ共和国)
・アンコール人/ケニア(キクユ族・ナンディランド・東アフリカ協会・ケニア土地自由軍)

・アンコール人/アナトリア(アンカラ市・ガラテア王国・ペルガモン王国)
・アンコール人/カンボジア(アンコール王朝・ヒンドゥー寺院アンコールワット)
・アンコール人/アフリカ(アンコーレ王国)

・ベンガル人/パンジャブ(ベンガルスルタン王国)
・ベンガル人/インド(自由インド仮政府)
・ベンガル人/パンジャブ(アワミ連盟・イスラム協会・バングラデシュ民族主義党)

・アンコール人/ザイール河(コンゴ人・コンゴ王国・コンゴ共和国)
・アンコール人/アンゴラ(アンゴラ国民解放戦線・アンゴラ全面独立民族同盟・アンゴラ人民民主共和国)
・マンディンカ人+クメール人+ガンダーラ人/西アフリカ(マリ帝国・ガンビア)
・クメール人/北アフリカ(ズイール朝・ハンマード朝)
・クメール人+ガンダーラ人/北アフリカ(マリーン朝・ザイヤーン朝)

<ブリテン島>

・アングル人/ユトランド半島(アングル人・アンゲルン半島)
・アングル人/イングランド(アングルシー島・マーシア王国・ノーサンブリア王国・イーストアングリア王国)
・アングル人/スコットランド(ベルニシア王国)
・アングル人/ジョン・ウィクリフ(ロラード派)
・アングル人/ウィリアム・ラヴェット(チャーティスト運動)

・アンジュー家/ブリテン島(アンジュー帝国・シチリア家・プランタジネット朝・ランカスター朝・ヨーク朝・ガーター騎士団)
・アンジュー家/イタリア(カルボナリ)

・アングル人/ドイツ(ウェストファリア・イーストファリア・エンゲル・聖フェーメ団)
・アングル人/アンリ・デュナン(赤十字)
・アングル人/ジョージ・ゴードン(KKK/クー・クラックス・クラン)

・ウェストファリア人/スウェーデン(ヴァーサ朝スウェーデン王国・ラトビア/リーフラント)

・アングル人/イギリス首相(ペティ・グレイ・ラム・ゴードン・テンプル・ロー・ホーム・ウィルソン他)
・アングル人/MI6歴代長官(秘密情報部・ホワイト・フランクス・カーウェン・ソーアーズ)
・アングル人/イギリス連邦(オーストラリア連邦・ニュージーランド・バルバドス・ブルネイ王国)
・アングル人/イルミナティ13血流(コリンズ家)

宗教(カギュ派・マーリク派)

※フェニキア人の船団が東方に向かい、一部がインドのガンジス河に拠点を得た。フェニキア人はいつものようにフェニキ
ア文字のひとつを現地人に冠した。ここではガンマと名付けた部族が3つあったと考えられる。トリプル・ガンマ、つまり、
ガンガーだ。このガンガーがアンガに訛り、更にアンコールに訛り、最終的にアングルになったと考えられる。
アングル人がインダス河に進出した際、ガンダーラ人(ウガンダ人の祖)とカンボージャ人(シュメール人の末裔)と連合
し、アングル人の一部はカンボージャ人と共に東南アジアに進出し、もう一方のアングル人はガンダーラ人と共にアフリカ
ザイール河に進出し、アンコーレ王国を建てたと考えられる。本流のアングル人は、地中海を抜け、ユトランド半島と
アングルシー島に拠点を築いた可能性がある。
ナゾのアングル人は、東方に向かい、インドに拠点を持ったフェニキア人の子孫なのかもしれない。祖を同じくするヌビア
のフェニキア人(クシュ人)もインドのガンジス河上流にコーサラ王国を建設している。クシュが訛り、コーサラとなった
と考えられる。サクソン人、ジュート人、アルスター人と言い、イングランドはインドと縁が深いといえる(推測)。

<東南アジア諸島部>

・スンダ族/ジャワ島(スンダ王国)
・スンダ族/日本(瀬戸の語源)

・ブギス族(ウギ)/セレベス島(ルウ王国・ボネ王国・ワジョ王国)
・ブギス族(ウギ)/マレー半島(リアウ朝・ジョホール朝・スランゴール朝)
・ブギス族(ウギ)/オセアニア(オーストラリア北岸・ニューギニア・東南アジア大陸部)
・ブギス族(ウギ)/福建(福建の語源・福建海賊・琉球の語源)
・ブギス族(ウギ)/北海道(アイヌ人/クギ)

・ブギス族(ウギ)/カナダ(イヌイット)
・ブギス族(ウギ)/アラスカ(イヌピアト)
・ブギス族(ウギ)/インカ帝国(太陽神インティ)

<雲南>

・ポエニ人/雲南(ペー族・大理国)
・ポエニ人/中国(道教/タオ)

・ラオス人/渤海湾(遼東半島/ロー)
・タイ人/遼東半島(太子平・燕王朝)

・魏/ウェイ・戦国(王氏/福建王国/新王朝・客家)
・公孫氏/遼東半島(半独立政権)
・公孫氏/九州(邪馬台国)

・太子氏/モンゴル高原(鮮卑・慕容氏・乞伏氏)
・慕容氏/渤海湾(前燕・後燕・西燕・南燕)
・乞伏氏/渤海湾(西秦)
・大氏/満州(渤海国)
・大氏/韓国(統一教会)

・大氏の氏族/蒙古(宇文部・契丹・遼王朝)
・大氏の氏族/ラージプート(プラティハーラ朝・パラマーラ朝・チャウルーン朝)
・大氏の氏族/アフガニスタン(ナクシュバンディー教団)
・タングート族(西夏・寧夏回族自治区・ボハイの乱)

・大氏/雲南(六詔国・南詔国)

・タイ族/ユワン族(ラーンナー王朝・カーオ王国・ナーン王国・パヤオ王国)
・タイ族/ルー族(シップソーンパンナー王国・シャン国・ミャンザイ王朝・ピンヤ朝)

・ラーオ族/ラオス(ラーンサーン王朝・ヴィエンジャン王国・チャンバーサック王国・ラオス)
・ラーオ族/沖縄(琉球の語源)
・ラーオ族/デカン高原(マラーター族・マラーター同盟)
・イーサーン人(イーサーン地方)

・タイ族/ルー族/ケニア(ルオ族・チュエジ精霊信仰・ノミア ルオ ミッション)
・タイ族/ルー族/ジンバブエ(トゥツェ人・ジンバブエ/新ボハイ)

<東南アジア大陸部>

・ベト族/古代ベトナム(文郎国/ヴァンラン国・オーラック王国)
・ベト族/南越国(広東省・広西壮族自治区・福建省・湖南省・貴州省・雲南省・ベトナム北部)
・ベト族/独立朝(徴姉妹の乱・呉王朝・十二使君時代・陳朝・後陳朝・ベトナム社会主義共和国)

・キン族/古代ベトナム(文郎国/ヴァンラン国・オーラック王国・南越国・百越)
・キン族/南越国(広東省・広西壮族自治区・福建省・湖南省・貴州省・雲南省・ベトナム北部)
・キン族/独立朝(徴姉妹の乱・呉王朝・十二使君時代・陳朝・後陳朝・ベトナム社会主義共和国)

宗教(道教)

※ガド族・アシェル族と共にアジアに来訪したフェニキア人の末裔が祖。フェニキア文字のタウがタイの基になり、同じく
フェニキア文字のローがラーオに変化したと考えられる。タイ族は古来から勢力を張っていたと考えられるバスク人の末裔
であるムアンという都市国家を築いた人々を退け、タイの地方に勢力圏を築いたと思われる。
そう考えると、ビン人の後裔華僑や坂東八平氏の後裔がタイと縁が深いのもうなづける。近代になり、タイ族は祖を同じく
するビン人(華僑)や日本人(坂東八平氏)と共存していると考えられる。祖を同じくする者同士という認識がある。
また、フェニキア人はジャワ島にも拠点を築き、スンダ族の祖となった。スンダはフェニキア文字のゼータから来ているも
のと考えられる。彼らはスンダ王国を建てたが、のちに、同胞である大和(多氏・ビン人)の連合がジャワ島に来訪し、大
和の中国語読みダーヘ、または日本語の音読みのダイワが訛り、ジャワとなった可能性がある。ジャワ島に来た大和連合が
ジャワ島を拠点にバリ島やセレベス島を影響下に置き、やがてインドネシアを統一した。スンダ族は大和族と入れ替わりに
日本に行き、瀬戸内海に拠点を築いた可能性がある。「セト」はスンダ、或いはゼータから来ている可能性がある。瀬戸内
海にはモンゴル人の顔とインドネシア人の顔の2種類があるのはそのためか。
セレベス島に拠点があったブギス族はウギとも呼ばれた。ウギはフェニキア文字のユプシロン(読み/ウー)とキー(読み/
カ行)の組み合わせと考えられる。彼らにも天孫降臨の伝説があるため、フェニキア人のマゴ王家の一族と考えられる。彼
らは、航海術、造船術に優れており、東南アジアにおける海賊活動が盛んに行われた。その影響範囲はオーストラリア北岸、
ニューギニア、東南アジア大陸部などに波及している。
マレー人を意味するムラユはフェニキア文字のミューとローの組み合わせと考えられ、ローの一派はラオスにも拠点を築い
た可能性がある。マレー半島にはのちにフランク人・コリントス人(カスティーリャ人・レオン人)に追放されたムーア人
(ムラユと祖を同じくするフェニキア人の末裔)が来訪し、パッラヴァ人とは別にイスラム教を広め、のちにマレーシア連
邦を建てた可能性がある。ベト族の由来はフェニキア文字のベータと考えられる。

<福建>

・ビン/台湾(パイワン族・ルカイ族)
・ビン/カナダ北西部沿岸(ペヌート語族・チヌーク族)
・ビン/カリフォルニア(マイドゥー族・ウィンタム族・チューマッシュ族)

・ビン/福建(少足命・王直・福建海賊・陽明学・黄檗宗・小刀会)
・ビン/中原(魯国・ビンシケン・ミンピ)
・ビン/上海(天地会・香港・澳門)

・ワイ/中国東北部(ワイ珀・扶余・沃祖)
・ワイ/アンデス(アイマラ族・ティワナク文化・ルパカ王国・パカヘ王国・コリャ王国)
・沃祖/朝鮮半島(北沃祖・東沃祖)
・扶余/朝鮮半島(馬韓・百済・韓国・甑山道・円仏教)
・百済/日本(王仁・行基上人)
・百済/ジャワ島(クディリ王国・シンガサリ王国)

・ビン越/江蘇省(張陵・五斗米道・天師道・正一教・哥老会・紅幇)
・ビン越/山東省(蕭道成・斉・梁/南朝)

・倭人/九州(倭国・マツラ国)
・倭人/朝鮮半島(第3世代新羅・全州金氏・平安道・北朝鮮・朝鮮総連)
・倭人/ジャワ島(シャイレーンドラ朝)
・倭人/韓国(新羅・大韓イエス教長老会・韓国民団)
・倭人/台湾(鄭成功・鄭氏政権台湾・朱子学/東林書院)
・倭人/フィリピン(カティプナン・エミリオ アギナルド・ビアクナバト共和国・フィリピン共和国)

・魏/ウェイ・戦国(王氏/福建王国/新王朝・客家)

・華僑/ジャワ島(ドゥマク王国・バンテン王国)
・華僑/フィリピン(ホセ リサール・ラ リガ フィリピナ)

・客家/中国(中国共産党・陳独秀・ケ小平)
・客家/タイ(トンブリー朝・チャックリー朝・チナワット家)
・客家/フィリピン(アキノ家)
・客家/マレー半島(李氏・李光耀・シンガポール)

<瀬戸内海>

・多氏(太氏・大氏・意富氏・飯富氏・於保氏・飯富神社)
・多氏/第3世代出雲国(オオナムジ命・大国主命・出雲大社・大宜津比売神・抓津姫神)
・多氏/第1世代大和国(任那・伽耶・韓国・韓国民団)
・多氏/多婆那国(第2世代新羅・昔氏・韓国・韓国民団)
・多氏/関東(坂東八平氏・常陸平氏)

・大田田根子(大神神社・大三輪氏・大神氏・北条氏・田中角栄元首相)
・諏訪神党(他田氏・金刺氏・神氏・川端氏)

・天武天皇の氏族/蝦夷(舎人親王・出羽清原氏)
・出羽清原氏/ジンバブエ(トルワ王国/出羽)

・ジャワ人/ジャワ島(マタラム王国・ジョグジャカルタ家・インドネシア共和国)
・ジャワ人/スラウェシ島(ゴワ王国)
・ジャワ人/バリ島(ワルマデワ朝・ゲルゲル王国・クルンクン王国)
・ジャワ人/モンゴル高原(三十姓タタル/shiwei)
・ジャワ人/ポリネシア(ハワイ王国)
・ジャワ人/ニュージーランド(第1世代マオリ族・リンガトゥ教)
・ハワイ人/日本(ニューホープ・インターナショナル・ミニストリーズ)

・多治比氏/皇族(桓武天皇・葛原親王・高棟王・善棟王)
・多治比氏/武蔵七党(丹党・丹治氏・加治氏・勅使河原氏・阿保氏・中山氏・世界救世教・立正佼成会)

・高棟王の氏族/日本(堂上家・柘植氏)
・善棟王の氏族/蒙古(オイラート・遼王朝)
・善棟王の氏族/ラージプート(プラティハーラ朝・パラマーラ朝・チャウルーン朝)
・ラージプート/南インド(タイラ2世・後期チャールキヤ朝・カルナータカ王国)

・平将門+藤原純友の氏族/ポリネシア(フィジー・サモア・タヒチ・トンガ王国/天下)
・平将門+藤原純友の氏族/寧夏回族自治区(タングート族・西夏)
・平将門+藤原純友の氏族/南米(イースター島)
・平将平の氏族/スワヒリ(マフィア島)
・トンガ人/アフリカ(ザンビア・タンガニーカ・タンザニア共和国)
・マフダリ家/シチリア島(マフィア)
・マフダリ家/イタリア半島(カモッラ・ヌドランゲタ・サクラ コローナ ウニータ・コルシカ ユニオン・シカーリオ)
・マフダリ家/アメリカ合衆国(コーザ ノストラ・アウトフィット)

・梶原景時の氏族/モンゴル高原(バルラス部・カチュリ家)
・バルラス部/中央アジア(ジョチ・ウルス帝国)
・バルラス部/サマルカンド(チムール帝国・ムガール帝国)

・三浦義村の氏族/アジア(日本人町・マジャパヒト王国・ティモール)
・三浦義村の氏族/瀬戸内海(村上水軍/三浦神)
・三浦義村の氏族/ニュージーランド(第2世代マオリ族・パイマリレ教)
・三浦義村の氏族/スワヒリ(マリンディ王国)
・三浦義村の氏族/東南アジア(マラッカ王国・マレーシア連邦)
・三浦義村の氏族/フィリピン(モロ人・モロ民族解放連合)
・三浦義村の氏族/マダガスカル(メリナ王国)
・三浦義村の氏族/ジンバブエ(チャンガミレ族)

・鎌倉幕府・関ヶ原西軍の氏族/アジア(アユタヤ朝・釜山浦倭館・ホイアン)
・鎌倉幕府・関ヶ原西軍の氏族/雲南(洪秀全・拝上帝会・太平天国)
・鎌倉幕府・関ヶ原西軍の氏族/広東(孫文・興中会・辛亥革命・中華民国・中華民国南京政府)
・鎌倉幕府・関ヶ原西軍の氏族/上海(蒋介石・中華民国南京政府・中華民国)
・鎌倉幕府・関ヶ原西軍の氏族/ベトナム(ベトナム帝国・ホアハオ教)

・大坂の役の氏族/モンゴル高原(ジュンガル帝国・大本教・オウム真理教)
・大坂の役の氏族/アユタヤ朝(山田長政/早川長政)
・大坂の役の氏族/日本(明治維新・大日本帝国・国家神道・赤軍・ハワイ諸島)

・来島村上氏/アユタヤ朝(日本人町・ホイアン・フィリピン)
・来島村上氏/上海(青幇)
・来島村上氏/台湾(四海幇・中和幇)

・坂東八平氏/日本(隠れ念仏・隠れキリシタン・救世主教・幸福の科学)
・土肥氏(鎌倉幕府)
・小早川氏(小早川水軍・豊臣政権)
・三浦氏/日本(鎌倉幕府・蘆名氏)
・蘆名氏(会津若松・一水会)
・梶原氏(梶原水軍)
・長尾氏(上杉氏・豊臣政権)

・薩摩平氏/琉球王国(舜天王朝・英祖王統・怕尼芝王統・大里王統・第2尚氏王統)

・野与党/武蔵七党(平基宗)
・村山党/武蔵七党(平頼任・金子氏・宮寺氏・山口氏・仙波氏)
・山口氏/淡路島(山口組)

・嵯峨源氏/日本(渡辺氏・松浦氏)
・松浦党/出戸(天草四郎・島原の乱・壱岐・対馬・長崎・佐賀・日本のカトリック)

<蝦夷>

・ユウ(越)族/蝦夷・えぞ(越前・越中・越後・アラハバキ/アルファ・ベータ・ガンマ)
・ユウ(越)族/長江(越)
・ユウ(越)族/ベトナム(南越国・百越)
・ユウ(越)族/満州(ユーロウ・松花江流域)
・ユウ(越)族/上海(中国共産党・周恩来)

・常陸平氏/常陸(大掾氏・多気氏・鎮西平氏/伊佐氏・越後平氏/城氏・信濃平氏/仁科氏・海道平氏/岩城氏)
・常陸平氏/大掾氏(統制派・東條英機内閣)
・伊佐氏/常陸国伊佐郡(常陸入道念西・伊達氏)
・伊達氏/陸奥国内(下野国・伊達氏・陸奥国・仙台藩・伊達政宗)
・伊達氏/陸奥国外(駿河伊達氏・出雲伊達氏・但馬伊達氏・宇和島伊達氏・大和田伊達氏・秋田伊達氏)

宗教(道教・大国主命・事代主命・神道・世界紅卍字会)

※フェニキア人は、ガド族・アシェラ族と共に東アジアに来訪した。マゴ氏族は九州(日向)に上陸し、もう一方は福建
地方に入植して、パイ(ピー)の名を冠したビンを建国。ガド族は、のちに黒龍江に拠点を築き、アシェラ族は、熊襲と
して日向国を拠点に長江流域に進出し、ミャオ族を率いる蚩尤神官団と共に楚を建国した。
多氏は、大とも書かれるが、多氏の名は、フェニキア文字のオー(無限大)に影響されたものと考えられる。意味も発音
も同じだ。そこから推測するに、フェニキア人である多氏はイスラエルの失われた10支族のガド族・アシェラ族と共に
船団を率いて日本に来たものと考えられる。
多氏は後に、飯富氏として関東に赴き、大生神社などを築いた。その飯富氏のひとりが多分、関東で活動していた平高望
の側室(藤原氏)に接近し、側室が多氏の子を産み、坂東八平氏の祖となる五男の良文が生まれた。
良文は、父であるはずの高望や兄弟とは行動を共にせず、単独で行動したが、その点をとって見ても高望は良文の父親で
はなく、多氏のひとりだっただろう。後裔はそれらの事実を知っていたと思われる。なぜなら、土肥氏などが多氏の拠点
である瀬戸内海に帰還しているのだ。土肥氏の後裔の小早川氏は水軍を形成し、モンゴル高原での坂東八平氏勢力、タタ
ール人も瀬戸内海に進出して、村上氏などの祖となっている。多氏の多という字はタタールの基になっている可能性もあ
る。坂東八平氏は、フェニキア人、イスラエルの失われた10支族ガド族、藤原氏の混血なのだ。
高望王の弟である善棟王はたいした功績を残さなかったと言われるが、実際には彼の氏族は日本支配を放棄し、モンゴル
高原に進出して、契丹族を指揮して遼朝を形成したかもしれない。その後、インドに侵攻し、ラージプートと呼ばれた可
能性がある。遼朝の人(リョウチョウビト)が訛ってラージプートとなった可能性があるのだ。
「ビン」は、フェニキア文字のパイまたは(ピー)に端を発したと考えられる。福建と言う呼び名もフェニキアのギリシ
ア読み「ポイニキア」から来ているという可能性がある。中国語読みだとフージャンだが、日本語読みのフッケンだとギ
リシア読みのポイニキアに似ている。客家は春秋戦国時代に北方に拠点を築いた福建人の中枢勢力(魏など)が一部、本
土に帰還したものと考えられる。
大和は、大が付くことから多氏(フェニキア人)の呼び名であり、日本は、日(太陽)が付くことから太陽信仰のソグド
人(ガド族)の呼び名だと考えられる。和は倭と同義だろう。ワはパイのパ行が転化した可能性がある。パイの読み(ピ
ー)からビンと呼ばれた福建人が九州に進出してパイのパ行が訛り、ワと呼ばれた。「大和」の文字から、「大和は永久
なるフェニキア人(オーとパイ/多とビン)の国」と解釈できる。読みの「ヤマト」の意味は、同行したガド族・アシェラ
族が属したイスラエル語から来ており、「ヤハウェの民」と言う意味らしい。
ガド族とフェニキア人はひとつの共同体で、共同で福建=九州=瀬戸内海を勢力圏としていたが、のちにビンと日本に勢
力が分かれ、「ヤマト」も2つあったかもしれない。つまり、ヤマタイとヤマトだ。「ヤマタイ」は「ヤマト」の訛りで、
邪馬台国は九州ではなく、福建に存在したかもしれない。または、福建と九州にまたがる勢力圏だ存在した。どっちにし
ても、邪馬台国はビン人が建てた魏と接触しているので両者は同じビン人が背後にいたと考えていい。
両者は「倭寇」の時には団結し、独自に活動。福建の倭寇からは華僑も輩出された。倭寇は、明や江戸幕府に順ぜず、時
には明や李氏朝鮮で海賊行為を働き、一方ではスペイン、オランダと対立し、東南アジア圏での覇権をめぐり戦った。国
家の枠にはまらない、独立した共同体だった。

◇第3世代蛇信仰神官団C(海の民・ルカ人)
BC1200年〜

・ペリシテ人/ペーロスの子(ダナオス・アイギュプトス)
・ペリシテ人/第5期カナン(フィリスティン)
・ペリシテ人/ギリシア(メッシニア/トリフィリア・フィラトリア)
・ペリシテ人/黒海(ボスポラス王国)

<ナイル河流域>

・ダナオスの氏族/リビア(リビア人傭兵)
・ダナオスの氏族/テーベ(サイス第22・23・24王朝)

・アイギュプトスの氏族/カルナク(アメン神官団国家・タニス第21王朝)
・アイギュプトスの氏族/ヌビア(クシュ王国・第25王朝エジプト王国)
・アイギュプトスの氏族/エジプト(コプト教会)

・ハウサ人/チャド湖(ハウサ諸王国)
・ハウサ人/ニジェール河(ナイジェリア連邦・ニジェール)
・フツ族/アフリカ(ブルンジ・ルワンダ)

<インダス河>

・ペリシテ人/イラン(アケメネス朝ペルシア帝国)
・パシュトゥーン人/インド(バフマニー王朝・ベラール王国)
・パシュトゥーン人/インダス河(ギルザイ族・タリバン・アフガニスタンイスラム首長国)
・パシュトゥーン人/アメリカ合衆国(ネイション オブ イスラム教団)

宗教(ダゴン神崇拝・アメン神信仰・イスラム教・スンニ派)

※ブリテン島から地中海に侵攻してきた海神ポセイドン(海の民)が牡牛信仰神官団の勢力圏(リビア)で混合し、アゲ
ーノール(フェニキア人)とベーロス(ペリシテ人)が生まれたという伝説が生じた。
テュロスの王アゲーノールの子息はテーバイ、キリキア、フェニキア、タソス島、ヨーロッパに進出し、ベーロスの子息
は、リビア、アラビア、アマゾン(黒海)に進出したという。
神話によれば、リビアにいたペリシテ人はカナンのフィリスティン地域を拠点にし、その後、ナイル河を遡り、ダルダニ
ア人の拠点であったヌビアやホルス神神官団の拠点であったテーベに侵攻。それぞれの地域の第2世代として君臨。彼ら
は、ヌビア人を指揮下に置いて第25王朝をエジプトに築いたと考えられる。
この侵攻によってダルダニア人はアナトリア半島へ(ウラルトゥ王国)、太陽神アメン神官団はテーベを離れ、アナトリ
ア半島にリディア王国を建設。
アッシリア帝国によってカナンが侵攻された時、ペリシテ人は黒海に逃亡。ダキア人・ゲタイ人と呼ばれた。その後、ペ
リシテ人はアラビア半島に進出し、ナバタエ王国などを築き、更にメッカに拠点を築いていたが、隣のメディーナの主で
あるヒムヤル人はそれを喜ばず、クライシュ族の中の反体制勢力であったと考えられるマホメットと共同でイスラム教を
形成した。ヒムヤル人がエチオピアやタンザニアに移住すると、ペリシテ人はウマイヤ朝やアッバース朝を建てた
※サルマタイ人はペリシテ人を基調にしてフェニキア人やスキタイ人との混合民族と考えられる。彼らはアマゾンを信仰
していた。遊牧騎馬民族であったサルマタイ人は欧州で聖ヨハネ騎士団となった。やがて、力をつけた聖ヨハネ騎士団は
先祖のひとつ(フェニキア人)の思いを晴らすべく、マルタ島を支配下に置くことを忘れなかった。
アマゾネスを信仰していたサルマタイ人の中枢を担う一部族、MON、またはMONOの家系集団が船団を率いて、日本
にまで進出。天孫降臨の説話の中心集団が後続部隊として、ガド族・アシェラ族と共に日本に来る時に、先発隊であった
人々が後続部隊「天孫」を迎えに行った。これがサルタヒコ(サルマタイ)の説話の基ではないか。。
また、福建で生まれた女神の媽祖信仰はアマゾネスからきていると考えられる。媽祖の生誕地もメイゾー島という名の島
で、音がアマゾネスを連想させる。これもまた、一部の福建人がペリシテ人+フェニキア人の末裔という証だ。



◎ドルイド神官団(蛇信仰系)
BC5000年〜

◇ドルイド神官団A1
BC3000年〜

<ガリア>

・ドルイド神官団/古代ヨーロッパ(ガリア・ベルガエ人・ノリクム王国)
・ドルイド神官団/オクシタニア(オック人・ガリア ナルボネンシス・ノストラダムスの大予言・ヴィシー政権)
・ドルイド神官団/中央アジア(コルキス王国・グルジア共和国・チェルケス人・カラチャイチェルケス共和国)
・ピタゴラス教団/イタリア南部(メガレヘラス・クロトン市・レギオン市・ヒメラ市)
・ドルイド神官団/イルミナティ13血流(デュポン家)

・ドルイド神官団/第1期ユカタン半島(マヤ文明/神殿文化・ロコーナ期・オコス期)
・ドルイド神官団/第2期ユカタン半島(カラクムル王朝/蛇王朝)
・ドルイド神官団/第3期ユカタン半島(第1次独立革命・メキシコ合衆国)

<アイルランド>

・ベルガエ人/アイルランド(エライン族・フィルボルグ族・マンスター王国・コナート王国)
・ベルガエ人/中米(ユカテク マヤ人・語る十字架)
・ベルガエ人/中米(チェトウマル王国・ベリーズ共和国)

・ベルガエ人/ネザーラント(ベルギー王国・欧州連合)
・ベルガエ人/アフリカ(ベルギー領コンゴ)

・マンスター神官団/アイルランド(統一アイルランド党・アイルランド共和党軍・ケネディ家)
・マンスター神官団/ドイツ(ミュンスター)

・マンスター神官団/イルミナティ13血流(フリーマン家)
・マンスター神官団/オーストラリア(オーストラリアのカトリック)

・クェーカー教団/ジョージ・フォックス(ペンドルの丘・アメリカフレンズ奉仕団・イギリスフレンズ協議会など)
・クェーカー教団/アメリカ(ペンシルヴァニア州・メロン家)
・クェーカー教団/アメリカ(地下鉄道・ウィスキー税反乱・ジャックダニエルズ)

宗教(ドルイド教・カタリ派・クェーカー・最高存在の祭典)

※CHUSINは満州、LANKER、CHOLA、CHERAはインド勢力、NIGERはニジェール河勢力という風に
なブリテン島から出発したのだろう(推測に過ぎない)。
マヤ文明に於いてはスー族の前身を伴い、ユカタン半島にマヤ神殿文化を形成。ウラルトゥのダルダニア人(ピラミッド
建設神官団は)は、太陽信仰のエフライム族・マナセ族と合同でピラミッドを建設した。第1世代ドルイド神官団は、異
分子を排除するために「神に捧げる生贄」という排除法を実行した。似たようなことは本拠地のガリアでも行われていた。
トロイの末裔を自称したブリトン人のブリテン島帰還と台頭により、ブリテン島に居場所が無くなった彼らはガリアに拠
点を移し、ローマ帝国の台頭により、アイルランドにマンスター王国を築いた。マンスターの神官団がアメリカ大陸に赴
き、ユタ州を拠点にモルモン教を作った。
アングル人は、ブリテン島のそばにあるアングルシー島の出身と考えられる。第1世代ドルイド神官団Aに所属する彼ら
は、ユトランド半島に拠点を築いたが、帰還組のサクソン人・ジュート人がブリテン島に進出するに及び、ユトランドを
放棄してブリテン島に帰還。マーシア王国・ノーサンブリア王国・イーストアングリア王国を形成した。
ノーサンブリア王国にデーン人が侵攻した際に、ノーサンブリアのアングル人はサクソニアに進出し、ウェストファリア
イーストファリアを形成した。ファリアとはブリアが訛ったものと考えられる。
エンゲル人もアングル人が訛ったもので、ウェストファリアには祖を同じくするマンスター人が進出。彼らの土地は、
ミュンスターと呼ばれる。

◇ドルイド神官団A2(西方ルート)
BC1700年〜

・マンダン族/大平原(ヒダーツァ族・ミズーリ三大提携部族)
・スー族/大平原(ラコタ族・ダコタ族・ナコタ族・偉大なるスーの国)
・スー族/アメリカ南東部(ランビー族・パウワウ)
・ラコタ族/大平原(ゴーストダンス教・AIM/アメリカインディアン運動)

・マンダン族/第1期ユカタン半島(マヤ神殿文化・先古典期前期)
・マンダン族/第2期ユカタン半島(マヤ文明/ロコーナ期・オコス期・セイバル市)

・マヤ人/第1次アメリカ南西部(マヨ族・モハヴェ族)
・マヤ人/満州(靺鞨/モエ人)
・マヤ人/台湾(ツオウ族・マーヤ)

・マヤ人/第2次アメリカ南西部(ホピ族)
・マヤ人/バージニア州(ポウハタン連邦・ワイアンドット国)
・マヤ人/アメリカ北東部(イロコイ連邦・ロングハウス教)
・マヤ人/アメリカ南東部(チェロキー族)

宗教(小さな蛇・パウワウ)

※第1世代ドルイド神官団部隊が北アメリカの北方にいたスー族の前身に接触。BC900年頃の、第2世代ドルイド神
官団A(海の民)の侵攻により、セネガル人のオルメカ文明が破壊され、同時にマヤ文明の中枢を退いた第1世代ドルイ
ド神官団B(蛇神クグマッツ神官団)や、太平洋を渡ってきたオルフェウス教団、第1世代太陽信仰神官団B(エフライ
ム族)は共同でテオティワカンに拠点を築いた。しかし、アルスターやレンスターから来たアイルランド人(アルスター
のダーナ神族・アーリア人)に破壊された。
アルスターのアーリア人は近隣で独自に「十字の神殿」を形成した。
中南米の文明は、いわば、新勢力に追い立てられた旧勢力が行き着いた楽園だったというところか。そのため、
旧世界では当たり前だった鉄・車輪の存在は極秘に扱われ、それに気付いたアステカ市民は生贄という口実をつけられ完
全排除されていた。
その後、15世紀に主にノルマン人、ブリトン人のチューダー朝、フランス王国・ブルボン家(アテネ人)、スペイン
王国・ハプスブルグ家(ラテーヌ系)、オランダ王国(ハルシュタット系/アルスター人)が北アメリカに進出し始めた。
スー族とイロコイ族は蛇と呼ばれたが、それはドルイド教やククルカン神に関係があるだろう。つまり、彼らがマヤから
来たことを示している。
その後、北アメリカに帰還した蛇神クグマッツ神官団の後裔はワイアンドット族・モホーク族に転身、イロコイ連邦・ポ
ウハタン連邦を形成。残留していた第1世代スー族は大平原に移動。お互い、アメリカ合衆国(ノルマン人)に反抗した。



◎樹木信仰神官団
BC1万年〜

◇第1期メンヒル信仰神官団(古代ヨーロッパ時代)
BC8000年〜

・古代エラム人/欧州(古代ブリテン島・古代アイルランド島)
・古代エラム人/欧州(古代スカンジナビア・ユカタン半島・古代フランス地域)
・古代エラム人/地中海(サルディーニャ島・古代イベリア半島・古代アルメニア地域・古代セルビア地域)

宗教(樹木信仰・メンヒル信仰・ストーンサークル信仰)

※ブリテン島では、樹木信仰の一派が「聖なる樹」メンヒル建設集団に転じ、エラム人の祖となった。彼らはメンヒル、
及び樹木信仰も同時に携えながら欧州に侵攻。各地にメンヒル・ストーンサークルを築き、古代ヨーロッパに於いてド
ルメン建設集団と勢力を二分したと考えられる。
その後、彼らは他の神官団の例に漏れず、丸木舟で世界中に進出した。ブリテン島ではこのメンヒル信仰がストーンサ
ークル信仰に深化。神殿建築・石造建築の発想の源になった。ギリシア神殿はどう見てもストーンヘンジの発展形だ。
メンヒルは元来「聖なる樹木」を表現しており、それが更にインダス地域では転じてリンガ信仰の原型になったのでは
ないか。
山岳信仰のダルダニア人は「聖なる山」を造り、樹木信仰のエラム人は「聖なる樹木」を造り、洞窟信仰のフォモール
人は「聖なる洞窟」を造った。それが、ピラミッド、メンヒル、ドルメン建造のそれぞれ動機だ。ついでに、ストーン
ヘンジは「聖なる森」を表現しているといえる。それぞれの建造集団がのちに、欧州・中東に於ける石造建築技術の発
展に寄与した。

<エフタル帝国>

・ナフタリ族/第1次ユトランド半島(古代テウトニ人)
・ナフタリ族/第5期カナン(イスラエル王国)
・ナフタリ族/ヌビア(ナパタ王国・第25王朝エジプト王国・フンジ王国・スーダン)
・ナフタリ族/アラビア半島(ナバタエ王国・パルミラ王国)
・ナフタリ族/第2次ユトランド半島(テウトニ人)
・ナフタリ族/中央アジア(エフタル・ヴァルダーナ朝)

・エフタル/ラージプート(プラティハーラ朝・パラマーラ朝・チャウルーン朝)
・エフタル/インダス河(パシュトゥーン人・ドゥッラニー族・アフガニスタン首長国・アフガニスタンイスラム共和国)

・ラージプート/パキスタン(インド ムスリム連盟)
・ラージプート/南米(ガイアナ共和国・人民進歩党)

・ナフタリ族/カリフォルニア(ルイセーニョ族・カウイア族)
・ナフタリ族/大盆地(ユート族・ショショニ族)
・ナフタリ族/大平原(コマンチ族・カイオワ族・ネイティブアメリカン教会)
・ナフタリ族/メキシコ(テオティワカン文化)
・ナフタリ族/マヤ(ティカル市・コパン王朝・ドスピラス王朝)

・テウトニ人/十字軍(ドイツ騎士団・ブローニュ家・エデッサ伯領・エルサレム王国)
・テウトニ人/バルト海(リヴォニア帯剣騎士団)
・テウトニ人/ドイツ(テンプル騎士団/金融関係・ホフ ユーデン)
・テウトニ人/オーストリア(シフ家)
・テウトニ人/バヴァリア(ロスチャイルド家)

・ヴォルガ ドイツ人/ロシア(救済同盟・ナロードニキ運動・土地と自由・キルギス共和国)
・ヴォルガ ドイツ人/アメリカ(イスラエル国・モサド・サイモンヴィーゼンタールセンター)

<ケント王国>

・ジュート人/ケント王国(カンタベリー大司教座・ロチェスター司教座)
・ジュート人/ブリテン島(王立ベスレム病院)
・ジュート人/エセックス(リーマン ブラザーズ・ゴールドマンサックス)

・ジュート人/ジョサイア・チャイルド(イギリス東インド会社)
・ジュート人/ブリガム・ヤング(モルモン教・ディザレット州)

宗教(モルモン教)

※BC8000年頃にスカンジナビアからブリテン島に渡った樹木信仰神官団が欧州各地にメンヒルを築く。この時、ユトラ
ンドン半島に拠点を築いたメンヒル建造集団の勢力がのちにテウトニ人の祖となった可能性がある。ユカタン半島のメンヒル
建造集団は、欧州各地にメンヒルを建て、BC1000年頃に南下してカナンにまで進出し、ナフタリ族となった。その後、
アッシリア帝国によってイスラエル王国が滅亡して、ナフタリ族はダン族、エフライム族、マナセ族、ルベン族、イッサカル
族と共にフェニキア人の船団に率いられ北上。ナフタリ族はユトランド半島に帰還した(テウトニ人)。
その後、キンブリ人と共にローマ共和国に侵攻。敗北後は中央アジアでエフタルになり、エフタル崩壊後は欧州に帰還してド
イツ騎士団になり、一部はブリテン島に渡ってジュート人となった。テウトニはチュートンとも呼ばれたが、それが訛り、更
にジュートとなった可能性がある。
ドイツ騎士団が崩壊してからは一部がロシアに進出。ヴォルガ・ドイツ人としてナロードニキ運動を展開し、ロシアに挑戦し
た。ドイツ人のアーリア人思想は、エフタルとして中央アジアで暴れていた時代、或いは、インドから来たアーリア人がダー
ナ神族と共にケルト人を支配したハルシュタットの時代に由来する。
ドイツ語は他の西洋語と違い、単語がくっついてどこで切るのか分からない時があるのもアジアの名残だろう。ソ連崩壊・共
産圏崩壊には完全に中央アジア系の伊勢平氏・中臣氏が関係しているが、彼らと共にヴォルガ・ドイツ人も働いたかもしれな
い。かつては、伊勢平氏・藤原氏(モンゴル軍)とヴォルガ・ドイツ人(エフタル)は双方ともシルクロードの覇者だったの
だから。ヴォルガ・ドイツ人が君臨するキルギス共和国は新エフタルの国といっていいかもしれない
サクソン人・ジュート人はスキタイ人の末裔を自称する。確かに、サクソン人はサカ人(スキタイ人)の末裔だが、ジュ
ート人はエフタル(テウトニ人)の後裔だった。テウトニ人はユトランドに帰還後、ジュート人として独自の判断でブリテ
ン島に進出。
キリスト教集団に転身したジュート人はキンブリ人の後裔ウェセックス人を指揮下に置いた。アルフレッド大王がブリテン
島を統一後、サセックス人・エセックス人は欧州に帰還し、ハンザ同盟・オルデンブルグ家などを形成。
ジュートは、13世紀に心を攻撃することの利点に気付き、併せてベドラム、ビセートル病院などの精神病院を作る。つま
り、この頃に集団ストーカーが開発された。当時から隠蔽目的で精神病院を作ることが決まっていたのだろう。ついで、
17世紀に、長老派(ブルターニュ人)が消極的な拷問を開発。大英帝国が、消極的な拷問法(イヤガラセ)を洗練させ、
中央アジアの伊勢平氏・中臣氏、日本の藤原氏(狐憑き・村八分)やアメリカ合衆国のノルマン人が継承し、科学技術を加
味して発展させた。

◇第2期メンヒル信仰神官団(地中海・紅海ルート)
BC4000年〜

・ハタミ人/ウバイド(エドム王国・樹木神アーシラト)
・ハタミ人/スーサ(エラム王国・樹木神アリッチア/ディアーナ)
・ハタミ人/インダス文明(ハラッパー・モヘンジョダロ・ナガ人・リンガ信仰)

・ハドラマウト人/アラビア半島南部(ハドラマウト王国・アルカイダ)
・ハドラマウト人/アビシニア・ソマリア(ラハンウェイン族・アルシャバーブ)

・ハタミ人/ソマリア(ドルイド教/ダロッド族・ソマリア連邦・プントランド)
・ハタミ人/ブリテン島帰還組(ドルイド教・チューシン氏族)

<東方ルート>

・エラム人/インドネシア(ランポン族・ニアス島民)
・エラム人/台湾(卑南文化/プユマ族・タイヤル族・タロコ族・クバラン族・セデック族)
・エラム人/フィリピン(イフガオ族・ボンドック族)
・エラム人/第1世代ポリネシア人(ラピタ文化・バヌアツ諸島・フィジー諸島・トンガ諸島・サモア諸島)
・エラム人/第2世代ポリネシア人(パラオ諸島・モデクゲイ教)

・エラム人/東北(蝦夷/えみし・大湯環状列石・巨大木柱遺跡)
・蝦夷/熊野(第1世代熊野国・熊野三大神)
・蝦夷/中国(殷王朝・箕子朝鮮)
・蝦夷/蒙古高原(モンゴルの立石・東胡)
・蝦夷/ウクライナ高原(キンメリア人・胡/フー)

・蝦夷(メンヒル信仰)/カナダ北西部沿岸(ハイダ族・クワキウテル族・チムシーアン族)
・蝦夷(リンガ信仰)/カナダ北西部沿岸(リンギット族)
・蝦夷/南アメリカ(モヨロ人)
・蝦夷/大平原地方(ミディウィンウィン)
・蝦夷/五大湖地方(メディシンウィール信仰)

・ピクト人/スコットランド(ピクトランド・フォートリウ王国)
・ピクト人/ジョン・スマイス(バプティスト教団)
・ピクト人/ジョセフ・スミス(モルモン教・ディザレット州)

<ピクト人の帝国>

・バプティスト教団/アメリカ(米国バプティスト同盟・宇宙生活教会・ヘヴンズゲート)
・バプティスト教団/アメリカ(南部バプティスト連盟・アメリカ連合国)

<西方帰還組>

・蝦夷(リンガ信仰)/シリア(第2世代アタルガティス教団)

宗教(メンヒル信仰・ストーンサークル信仰)

※樹木信仰のエラム人は、洞窟信仰のフォモール人と共にブリテン島・アイルランド島を拠点にしていたが、地中海に
進出。サルディーニャ島に共同で拠点を構えた。サルディーニャ(デーン人南方の土地)という言葉から、スコーネを
本拠地としていたデーン人とは別に、ブリテン島のエラム人、メガラ人もデーン人を自称していた(推測)。
彼らは、地中海から紅海に出て、インドを目指した。彼らは、まずインダス河流域に入植し、小規模な拠点を築いた。
そして、勢力を蓄えてからメソポタミアに進出。シュメール人の都だったスーサを侵略。エラム王国を建国。スーサを
拠点にシュメール人と対立。
メンヒルを建立したエラム人の技術者集団はエラム王国で建築技術を発展させ、同時進行でエラム王国周辺の神殿、モ
ヘンジョダロのような進んだ建築物を建設したと考えられる。一方で、スーサ市を奪われたシュメール人がインダス地
方に進出。インダス文明はカッチに入植したシュメール人神官部隊に破壊された。同時期にアーリア人がインド進出を
始めていた。インドで形成されたリンガ信仰の神官団が西方に帰還して、シリアのアタルガティス教の神殿を乗っ取り、
拠点を築いた。
その後、エラム王国の中枢を担っていた部隊が東南アジアを周航、台湾に到達して卑南分化を残した。また、その後、
台湾を拠点に太平洋・長江・日本東北に進出。エラム人は蝦夷となり、中原に進出して殷王朝を形成。また、一部勢力
がそこから南北アメリカまで進出。
アメリカ大陸を発見後、蝦夷の拠点に報告隊が帰還。彼らはモヨロ人と呼ばれた。時は奥州藤原氏(ベトナムのドルイ
ド教神官、越人)が東北を治めていた時代である。モヨロ人は奥州藤原氏の中枢を伴い、クスコ王国に案内、インカ帝
国を形成する。この時に、エラム人の末裔である修験道教団が奥州藤原氏と共にインカ帝国に同行し、マチュ・ピチュ
に拠点を築いただろう。彼らは修験道教団として日本でもやっていたように、インカ帝国に於いても諜報員育成の任務
を担っていたかもしれない。

<蒙古高原侵攻組>

・キャン族+パミール人(キンメリア人)
・第1世代キンメリア人/ウクライナ(ウクライナ地域・黒海地域)
・第1世代キンメリア人/蒙古高原(匈奴・北匈奴)
・第2世代キンメリア人/欧州(フン族・アッチラの帝国・テンプル騎士団団員)

<ユトランド半島侵攻組>

・キャン族+フルリ人/ユトランド半島(キンブリ人)
・キンブリ人/中央アジア(エフタル)
・キンブリ人/ユトランド半島(ザクセン人・ザクセン王国)
・キンブリ人/ブリテン島(サクソン人・ウェセックス王国・アルフレッド大王)

・キプチャク人/エジプト(ホラズムシャー朝・マムルーク朝エジプト)
・キプチャク人/デリースルタン朝(アイバク家・奴隷王朝)
・キプチャク人/北アフリカ(フサイン朝)

宗教(チュール信仰・オーディン信仰)

※BC4000年頃にブリテン島を出発し、モヘンジョダロ、エラム王国、インド、東南アジア、台湾を経て日本に来た
エラム人は諏訪、東北に拠点を築き、中原に侵攻して殷を建てた。殷が崩壊した後はモンゴル高原の遊牧民族を指揮し、
ウクライナまでを勢力圏に置いたキンメリア人となった可能性がある。そのキンメリア人がスキタイ人に敗れて再度、モ
ンゴル高原に進出して匈奴となり、匈奴が崩壊してからはフン族となって欧州に侵攻した。
スキタイ人(ダルダニア人)と対立し、リディア人(テーベ人)に敗れたキンメリア人はモンゴル高原に進出し、アレク
サンドル大王に敗れて現地に移住していたアケメネス朝の中枢を担っていたアーリア人と共に現地の騎馬民族を支配下に
置き、匈奴として君臨。彼らは大月氏(ベドウィン族)が開発したシルクロードを利用した。
鮮卑(ガド族)に敗北後、フン族として欧州に帰還。パンノニアを中心にアッチラの帝国を築くが、フン族崩壊後はテン
プル騎士団を形成。他にもテンプル騎士団には、エフタルに参加したサドカイ派(ダン族)が参加していた。
テンプル騎士団滅亡後、残党はモンゴル高原時代に知った黒死病を生物兵器として利用し、欧州に復讐を試みた。このと
き、彼らは欧州に帰還していたロマ人(古代バスク人)に協力を打診。テンプル騎士団の残党はジプシーを同行させて欧
州各地の村々を周り、ジプシーが曲芸を披露している隙に村の井戸にペスト患者の死体を放り込むことをしていたと考え
られる。
尚、ヴァルハラはモンゴル高原であり、巨人族や大蛇ヨルムンガンドは黒龍江を拠点にしていたガド族や中臣氏であり、
ヘルは女神ウマイを祀る古い地母神信仰神官団であり、フェンリルは太陽信仰のヤクート人のことだった。

<ブリテン島残留組・海の民参加>

・アラム人/メソポタミア(新バビロニア帝国/カルデア王国)
・アラム人/高天原・カナン(高御産巣日神/高木神・天忍日命・天久米命)

・天久米命(久米氏)

・大伴古慈斐の氏族/モンゴル高原(ボルジギン氏族・チンギスハーン・モンゴル帝国)
・大伴氏/中央アジア(大宛/フェルガーナ)
・大伴氏/蒙古高原(ナイマン王国)

・大伴氏/神道(醍醐寺教団・三宝院・吉野金峯寺修験)
・大伴氏/仏教(真言宗・浄土宗/西山派)
・大伴氏/武蔵七党(西党・日奉氏)
・キリシタン大伴氏/豊後・筑後(大友氏・大友宗麟)

※アラム人はエラム人と同じ系統の人々であると考えられ、彼らはエラム人が大航海時代を開始した際にブリテン島に残
留した勢力の後裔と考えられる。第1世代ドルイド神官団が海の民としてブリテン島から出撃し、地中海に侵攻した際に
フリース人らと共に同行したのだろう。彼らは祖先と同じ道を辿り、海の民として古代エラム人の末裔を指揮下に置き、
アラム人として新バビロニア帝国を建て、オリエントを勢力下に置いた。
この3者の地中海侵攻は、高天原に出現したアメノミナカのヌシ、タカミムスビ、カミムスビの説話として表現された。
アメノミナカヌシは海の民(後のフェニキア人)であり、タカミムスビはアラム人、カミムスビはフリギア人のことであ
った。ということで、タカミムスビの子孫と言われる大伴氏、久米氏はもともとアラム人だったと言うことになる。

◇第3期メンヒル信仰神官団(日本・ペルー・欧州帰還ルート)
BC2000年〜

<修験道>

・修験道教団/熊野(熊野修験・那智・新宮・本宮/樹木神 家津御子神・岩田・熊野別当家)
・修験道教団/北陸(白山修験・白山比盗_社・白山寺・平泉寺・長滝神社)
・修験道教団/備前(熊野本宮の長床衆・児島尊瀧院)
・修験道教団/九州(英彦山と九州修験)

・修験道教団/出羽(出羽三山と出羽修験・羽黒派修験本宗)
・修験道教団/インカ帝国(マチュ・ピチュ)

<浅間信仰>

・浅間信仰神官団/富士山(富士山本宮浅間大社・浅間神社)
・浅間信仰神官団/御嶽山(木曽御嶽信仰・御嶽神社・御嶽教)
・浅間信仰神官団/富士山(富士山修験と講組織・扶桑教・丸山教・神習教・神道修正派)

・浅間信仰神官団/欧州(バヴァリア幻想教団イルミナティ・地獄の火クラブ・ラエリアン ムーヴメント)
・浅間信仰神官団/東南アジア(ムラピ火山信仰・ピナトゥボ火山信仰)
・浅間信仰神官団/ハワイ(火山の女神ペレ)
・浅間信仰神官団/アステカ(火山の女神チャンティコ)

※エラム人は、東北を拠点にし、現生人類と混血(モンゴロイド)。西方に侵攻した。その際、彼らは富士山に拠点を
築き、センゲン信仰を形成した。樹木信仰・メンヒル信仰と山岳信仰は無関係だが、彼らは初めて火山を見たのだろう。
その迫力に思わずセンゲン(アサマ神)信仰を形成したと考えられる。スコットランド地方にSENGという名がある
が、そういうことで、アサマの音読みセンゲンは、ブリテン島に起源を見出せるかもしれない。SENGという名の神
官兼諜報員がメンヒル信仰神官団(エラム人)に存在したのだ。そして、SENG氏を中心にセンゲン神信仰が形成さ
れた。後世になり、センゲンは日本で「浅間」と当て字され、火を意味する言葉として残った。
彼らは、フィリピン、マレーシアにも名を残しているが、駿河湾を出航し、東南アジアで勢力を拡大したのだろう。ま
た、東南アジアを周航し、インド洋・紅海・地中海を経て欧州に帰還。バイエルンを拠点とし、フランス・ドイツにS
ENGという名を残した。意味は、「火に焼き尽くされた土地に住む人々」だ。古代アルバのSENG氏にそういう意
味はなかったが、結局、これはバイエルンに根付いたSENG氏が日本を通過したことを意味する(センゲン=アサマ
=火)。センゲン神信仰神官団の末裔はバイエルンでイルミナティ立ち上げに関わったかもしれない(彼らは「知の熱」
「知の炎」を求めた)。
彼らは、蝦夷(えみし)として東北から西方に侵攻した時に最初に熊野国(熊野の命名はガド族と考えられる)を建て
た。のちに、ガド族がエラム人の熊野国に侵攻する。この時にエラム人は鬼と呼ばれた。



◎ドルイド神官団(樹木信仰系・スーサのエラム人)
BC1200年〜

◇ドルイド神官団A1(海の民)
BC800年〜

<第1世代シュシェン>

・蚩尤神官団/古代長江(第1世代ミャオ族・楚・羌族・後秦)
・蚩尤神官団/古代中原(歳徳神・牛頭天皇の后八将軍)
・蚩尤神官団/チベット(羌族・シャンシュン族・シャンシュン王国)

<ブリテン島>

・第2世代シュシェン人/海の民(トゥルシア人・ウェシュシュ人・シェクレシュ人)
・第2世代シュシェン人/リビア(メシュウェシュ王国・キレナイカ・ショシェンク1世・サイス朝)

◇ドルイド神官団A2(海の民)
BC800年〜

<アジア>

・チューシン氏族/イラン(ゾロアスター教・ジャシャンの儀式・ササーン朝)
・チューシン氏族/インド(ナラ河・ナラシンハ/ヴィシュヌの第4アバター)
・チューシン氏族/満州(海西女直・フルン4部・ナラ氏)
・中臣氏/第2世代大和国(奈良時代・中臣鎌足・藤原不比等・藤原氏)
・大中臣氏(金光教・アレフ)

・チューシン氏族/河北省(中山王国・張角・太平道・黄巾の乱)
・チューシン氏族/蒙古高原(丁零・高車・突厥帝国・西突厥)
・チューシン氏族/蒙古高原(西突厥・ウイグル可汗国・ウイグル自治区)
・チューシン氏族/チベット(ウイグル可汗国・天山ウイグル王国)
・チューシン氏族/オグズ24氏族(ウチュオラクル・コクカン/空汗・タクカン/山汗・ディングイズカン/海汗)
・チューシン氏族/カニク氏族(セルジューク家・セルジュークトルコ帝国)
・チューシン氏族/雲南・日本(天理教)

・チューシン氏族/満州(建州女直・マンジェ4部・金王朝・全真教・全能神)
・チューシン氏族/蒙古高原(マジャール人)
・チューシン氏族/満州4部ジェチェン(指導者マンスル・ミュリディズム・チェチェンイチケリア共和国・カフカース首長国)
・チューシン氏族/トランシルヴァニア(聖書的ユニテリアン派)
・チューシン氏族/ハンガリー(ハンガリー王国・ドラゴン騎士団)
・チューシン氏族/シレジア(チェシン公国)
・チューシン氏族/マヤ(チチェン・イツァー)
・チューシン氏族/中国(ヌルハチ・清王朝)
・チューシン氏族/アメリカ(ユニテリアンユニバーサリスト)

・チューシン氏族/満州(建州女直・白山3部・鴨緑江)
・チューシン氏族/朝鮮半島(李氏朝鮮・東学党)
・チューシン氏族/韓国(摂理)
・チューシン氏族/中国(法輪功)

<中央アフリカ>

・サオ族/チャド湖(チャド共和国)
・ツチ族/ザイール河(ルワンダ王国・ルワンダ共和国)

宗教(メウレウィー教団・天理教・統一教会・法輪功)

※まず、CHUSIN氏族は黒龍江河口流域に拠点を築き、粛慎、女真など満州族の祖やトルコ人の祖を代々支配下に置
いたが、粛慎(スーシェン)・女真(ジュシェン)は、中臣氏の音読みCHUSINの変化形である。
当時の蒙古高原では、アレクサンドル大王に敗れたアーリア人の中枢やスキタイ人に敗北したキンメリア人の中枢が連合
を組み、匈奴を組織していた。
ドルイド教の神官団である中臣氏+サルマタイ人の物部氏はトルコ人を指揮して突厥を成し、アシェル族+ガド族の孝元
天皇・考霊天皇の氏族(蘇我氏・安倍氏など)は柔然を指揮して攻勢を誇った。
当初はアヴァール人として欧州を暴れまわっていた孝霊天皇の氏族が優勢だったが、最終的に大化の改新により、中臣氏
が日本のトップに君臨した。それ以後は、多氏が坂東八平氏を率いて返り咲くまで後裔の藤原氏が長い平安時代の間、攻
勢を誇った。
柔然が分裂して孝元天皇の氏族は高句麗・アヴァール王国・高麗を、アシェル族はクマン人を、突厥帝国が分裂して物部
氏が南匈奴のアーリア人とウイグル可汗国(のちにハンガリー王国)を、また中臣氏がビザンツ帝国の中枢であるメガラ
人と共にセルジュークトルコ帝国を形成する。満州の中臣氏は、伝統的に満州地域を支配。
またその後、満州(マンチュ)の変化形マジャール人が満州の中臣氏に指揮されてアヴァール人のあとを追い、パンノニ
アにハンガリー王国を形成した。ツチ族のツチ、チェチェンもチューシンが語源と考えられる。

◇ドルイド神官団A3
BC800年〜

<モンゴル高原>

・藤原不比等の氏族/モンゴル高原(ハルハ部/春日大社)
・藤原武智麻呂の氏族/モンゴル高原(ジャムラット族/ジャムカ)
・大伴古慈斐の氏族/モンゴル高原(ボルジギン氏族・チンギスハーン・モンゴル帝国)
・藤原房前の氏族/モンゴル高原(ホルチン部)
・藤原宇合の氏族/モンゴル高原(烏桓)

<日本>

・藤原氏/日本(平安時代・足利尊氏・室町時代・豊臣秀吉)
・藤原氏/北家日野流(日野氏・浄土真宗・江戸時代)
・藤原氏/北家日野流(浄土真宗本願寺派・全国水平社)
・藤原氏/北家秀郷流(佐野氏・博愛社・日本赤十字)
・藤原氏/北家御子左流(三井家・三井財閥)
・藤原氏/北家利仁流(自衛隊・歴代統合幕僚長・林氏・天野氏)
・キリシタン藤原氏(小西氏・有馬氏・大村氏・蒲生氏・部落解放同盟・戦後の日本のプロテスタント)

・坂東平氏・平高望の氏族(22代目備中守平忠重・住友家・住友財閥)
・坂東平氏・平良望の氏族(伊勢平氏・平家・平清盛)

・伊勢平氏/伊賀国(服部氏・伊賀忍者・松尾芭蕉・復古神道・警察庁)
・伊勢平氏/遠江国(日蓮・日蓮宗・日蓮正宗・日蓮本宗・北一輝・皇道派)
・伊勢平氏/三浦半島(霊友会)

・伊勢平氏/近江国(平家・平清盛)
・伊勢平氏/モンゴル高原(ホシュート部)
・ホシュート/チベット高原(チベット仏教ゲルク派・ブータン王国)
・ホシュート/ロシア(古儀式派・アストラハンコサック軍)
・ドンコサック/ロシア(ドンコサック軍・サポロージャコサック軍・クバーニコサック軍・黒海コサック軍)
・ドンコサック/アジア(創価学会・公明党・チベット自治区・ブータン王国)
・ドンコサック/モルダヴィア公国(カンテミール家・ルーマニア公国・ルーマニア王国・ルーマニア共和国)

・村上源氏/京都(久我家・道元・曹洞宗)
・村上源氏/伊賀国(百地氏・伊賀忍者・松尾芭蕉・復古神道・警察庁)
・宇多源氏/甲賀国(六角氏・甲賀忍者・PL教団・法の華)
・キリシタン宇多源氏(黒田氏)

・清和源氏/日本(摂津源氏・大和源氏・河内源氏・甲斐源氏・足利氏・武田氏・今川氏・明智氏)
・清和源氏/武田氏(岩崎氏・三菱財閥)
・清和源氏/琉球(河内源氏・源為朝・察度王統・第1尚氏王統)
・源希義/ワラキア公国(ヴラド公・ルーマニア公国・ルーマニア王国・ルーマニア社会主義共和国)
・源義経/トランシルヴァニア公国(バートリ家・ルーマニア王国)

宗教(浄土真宗・日蓮宗・真如苑・生長の家・世界真光文明教団・崇教真光・天照皇大神宮教・阿含宗・パナウェーブ)

※モンゴル軍征西時、中枢を成していた伊勢平氏がモンゴル人からスラヴ人に鞍替えし、コサック・反ロシア勢力として
台頭。と同時にモンゴル軍の弱体化が始まったのだろう。コサックは日本に帰還し、創価学会を形成した。伊勢平氏の中
枢は、現在でも満州中臣氏の中枢と共にシルクロード地域を支配し、ロシア・中国に反抗している。彼らがソビエト崩壊
や共産圏崩壊を準備したのか。
ちなみに、アメリカに空爆されなかった地域を上げると、そこを支配する中枢が大日本帝国に離反し、アメリカ側につい
たと考えることができる。キリシタン秦氏(徳島県・香川県・宮崎県・鹿児島県)、キリシタン坂東八平氏(鳥取県・島
根県)、清和源氏(北海道・秋田県)、宇多源氏(滋賀県)、藤原氏(佐賀県・石川県・山形県・京都府)、中臣氏(奈
良県)だ。彼らが大日本帝国を裏切ったのだろう。当然、県民は被支配者なので無関係だ。更にそれぞれの県の公務員に
は各々の勢力の家系のものしか登用されないだろう。
白蓮教は、元来、伊勢平氏(オイラート)、坂東八平氏(タタール)のモンゴル高原進出によって、モンゴル高原支配を
放棄した鮮卑(多氏系)の人々が南下して中原で形成した宗教集団だが、たまに月信仰神官団(韓林児)やマニ教団、第
1世代ドルイド神官団G(越人/劉福通・朱元璋)によって乗っ取られた。アナトリア支配を放棄した中臣氏が雲南に侵入
して白蓮教徒を指揮下に置いて天理教を形成し、天理教の乱を指揮したりした。
源希義は、浦戸に流されたが伊勢平氏と共に黒龍江へ同行。モンゴル軍の征西時にワラキアに拠点を築く。浦戸での怨念
からヴラド公の祖に。源義経は、奥州藤原氏の一部と共に伊勢平氏の黒龍江行きに同行。モンゴル軍征西時にトランシル
ヴァニアに拠点を築く。馬取での怨念からバートリ家の祖に。
もともと多氏系の平氏や藤原氏系の源氏にも実はいろいろ勢力があるが、それぞれの氏族の中にも大きく2つに分けて、
それぞれ、多氏系と藤原氏系に分かれる。平高棟などは多氏が100%多氏系の氏族として形成したが、途中の高望くら
いから藤原氏の血が入る。そして、結果的に平氏は多氏系(坂東八平氏・常陸平氏)と藤原氏系(伊勢平氏・坂東平氏)
に分化、敵対。源氏ももともと藤原氏の系統だが、途中で多氏の血が入り、藤原氏系(清和源氏・宇多源氏・村上源氏)
と多氏系(嵯峨源氏)に分かれ敵対している。そういう藤原氏vs多氏の見えざる戦いが秘められている。

◇ドルイド神官団B(海の民・シュクレシュ族)
BC1000年〜

<インド洋>

・チョーラ人/インド(クリシュナ/ヴィシュヌの第8アバター)
・チョーラ人/南インド(チョーラ朝・ホイサラ朝・ナーヤカ朝・マイソール王国)
・チョーラ人/東インド(セーナ朝・東ガンガ朝・ガジャパティ朝)
・チョーラ人/インド(インド共和国・クリシュナ意識国際協会)

・チョーラ人/スマトラ島(サムドラパサイ王国)
・チョーラ人/ジャワ島(タルマヌガラ王国)

<アフリカ>

・チョーラ人/南スーダン(シルック人/チョロ人・シルック王国)
・チョーラ人/南アフリカ(ズールー帝国・アフリカ民族会議・南アフリカ共和国)
・チョーラ人/湖水地方(ニョロ族・ブニョロ=キタラ帝国・トロ王国)

宗教(ヴィシュヌ派・密教・禅宗・スビキロ・チムレンガ・マジマジ)

※海の民は地中海ルートを取った勢力だが、アフリカを就航した一派がいた。彼らは、ランカー島に拠点を築き、インド南
部に勢力圏を築いた。そしてそこから日本にも足を伸ばすわけだがインドに於ける主な勢力は、ランカー島を拠点にし、ラ
ンカー、チェーラ、チョーラの3勢力に分化した。
ランカー人はガンジス河を遡り、マガダ王国を築き、そこで分化した勢力がランカー島に帰還し、シンハラ人と呼ばれるよ
うになる。また、チェーラからはパンドヤという勢力が分化し、チョーラからはパッラヴァという勢力が分化。シンハラ人
は、代々マガダ王国を納め、チェーラ人はインドネシアに進出し、シュリーヴィジャヤ王朝を建てたし、パッラヴァ人はボ
ルネオ島に進出。そしてそこを拠点にして西はマダガスカル・東アフリカ、東はポリネシア諸島・ハワイ・ニュージーラン
ド・南アメリカ(チムー王国)にまで勢力が及んだ。自身が納める東アフリカ勢力圏で、パッラヴァ人がポルトガルと戦闘
を繰り返している時、自身が納める太平洋勢力圏のトンガ人を傭兵として東アフリカに派遣しているのがおもしろい。
※チョーラ人は、蛇信仰神官団(アトゥム神官団)や樹木信仰神官団A(エラム人)が中止して以来、1000年間太平
洋で停滞していた東征を復活させ、ハワイ、ニュージーランドを発見。東南アジアなどではイスラム教を広めた。またイン
ダス河を遡り、タリバンの祖であるパシュトゥーン人を指揮下に置いた(推測だが)。
彼らはインド本土ではマイソール王国などを建て英国と提携し、チョーラやチェーラ勢力と対立したが、海外に於いては一
部地域は除き、彼らは総じて白人に対して強烈に反抗した。
イースター島は、流刑地と建築職人の修行の場を兼ねていた。ギザのように、長方形の石を切り出し、丸く加工してから転
がして建築現場まで運び、石を立ててからモアイを製造したのではないか。モアイ製造のプロセスがあらゆる建築に対応す
る技術の習得に繋がった。絵画の基本を身に着ける手っ取り早い方法は人体を知ること(デッサン・クロッキー等)だが、
人体の形状・構造を知ることは建築の基本に於いても重要だったのではないか。そのためにモアイが彫られた。また、石を
切り出して運ぶ作業は流刑地に流された囚人に課せられた。彼らはパッラヴァ人の勢力圏で権力に反逆する異分子、または
犯罪者として排除された者たちだったかもしれない。イースター島で建築技術を習得した技術者はみな、太平洋地域・イン
ド本土・インカ帝国などに送られただろう。
チョーラ人は、パッラヴァ人とは違い、ガンジーに代表されるように白人式経済を受け入れ、印僑として南アフリカなどに
進出した。印僑の中にはガンジーのような神官を兼務する諜報員がいて現地のズールー族などを指導して白人に対して蜂起
したはずである。

◇ドルイド神官団C1(海の民・ウェシュシュ人)
BC1200年〜

・ウェールズ人/ウェールズ(イケニ族・ブーディカ・聖パトリック・ペラギウス主義)
・ウェールズ人/スカンジナビア(ノール諸族)
・ウェールズ人/イングランド(チューダー朝・聖公会・イングランド共和国・大英帝国)
・ウェールズ人/アメリカ(モルガン財閥・JPモルガン・モルガン スタンレー)

<ヴァイキング・南方ルート>

・ノルマン人/フランス(ノルマンディー公国・クリュニー修道会)
・ノルマン人/イングランド(ノルマン朝イングランド)

・ノルマン人/ブリテン島(ウェセックス王国・イーストアングリア王国・コーンウォール・ロージア王国)
・ノルマン人/イギリス首相(初代首相ウォルポール・キャヴェンディッシュ・グレンヴィル・パーシヴァル・チャーチル他)
・ノルマン人/MI6歴代長官(秘密情報部・シンクレア・メンジーズ・オールドフィールド・ディアラヴ)
・ノルマン人/ジョン・ウェスレー(メソジスト教団)

・メソジスト教団/アメリカ(アメリカ自由メソジスト教会)
・メソジスト教団/ウェールズ(ウェールズメソジストリバイバル)
・メソジスト教団/カナダ(カナダ合同教会)
・メソジスト教団/オーストラリア(オーストラリア連合教会・救世軍)
・メソジスト教団/ニュージーランド(カトリック教会・救世軍・ブレズレン)

・ノルマン人/イルミナティ13血流(バンディ家)
・ノルマン人/ドイツ(ワイマール共和国)

宗教(ドルイド教・聖公会)

※BC1700年頃に第1世代ドルイド神官団がユカタン半島に進出し、マヤ文明の基礎を築いていた。だが、第2世代
ドルイド神官団A(海の民)がユカタン半島に侵攻。BC900年にコパン王朝を形成。続けてマモム王朝も形成。
マヤには、もともと大昔に進出してきた洞窟信仰、蛇信仰神官団や、更に後代には、アイルランドから来たアーリア人系
のアルスター神官団、ホラズムから来た拝火教神官団、カナンから来た金星信仰神官団、アラビア半島から来た月信仰神
官団、太平洋を渡ってきたメンヒル信仰のエラム人、フェニキア人の後裔ビン人、黒龍江のドルイド教の神官中臣氏、オ
ルフェウス教団がいた。
太平洋を周航した集団以外の西方ルートの集団はみな、アイルランド島を北上し、アイスランドを拠点にユカタン半島を
目指すルートを知っていた。そのため、ブリトン人はヴァイキング時代にノルウェー人を指揮し、アイスランドを占領。
アイスランド共和国を建てたため、他のデーン人神官団は、コロンブス(ランゴバルト人)が新航路を発見するまで誰ひ
とりアメリカ大陸に進出することができなかった。

◇ドルイド神官団C2(海の民)
BC1200年〜

<アルバ王国>

・第1世代ラテン人/アルバ王国(トロイの末裔アイエーネス)

・アルバニア人/ローマ帝国時代(後期軍人皇帝時代・テトラルキア朝)
・アルバニア人/オクシタニア(アルビ派・ギヨーム ド ノガレ)
・アルバニア人/エジプト(ムハマンド アリー朝・シリア・ムスリム同胞団・ジハード団)
・アルバニア人/アルジェリア(イスラムマグレブ諸国のアルカイダ組織・血盟団)

・アルバニア人/バルカン半島(アルバニア公国・アルバニア共和国)
・アルバニア人/バルカン半島(プリズレン連盟・コソボ共和国)

<ローマ王国>

・第1世代ラテン人/ローマ王国(初代王ロムルス・カプリニシア氏族・アエミリウス氏族)
・第1世代ラテン人/ユダヤ人(ロマニオット・シャブタイ派・青年トルコ党・トルコ共和国)

・ドムノン人/ブリテン島(ドムノニア王国・コーンウォール・アイルシャー)
・ドムノン人/バアス党(アフラク氏・旧フセイン政権・シリア反政府)
・ドムノン人/ブルターニュ半島(アルモリカ)
・ドムノン人/アイルランド(ライギン族・フィル ドムナン族・レンスター王国)
・ドムノン人/メノー・シモンズ(メノナイト・アーミッシュ)

・レンスター神官団/アイルランド(聖ブリジット・聖フィニアン・聖キーラン・聖ケビン・イニッシュモア島)
・レンスター神官団/アメリカ(フェニアン党)

◇第2世代ドルイド神官団C3(海の民)
BC1200年〜

<ローマ帝国>

・第1世代ラテン人/アルバ・ロンガ(ユリウス氏族・カエサル氏族)
・第1世代ユリウス氏族/ローマ帝国(初代皇帝アウグストゥス)

・ブルトゥス氏族/ローマ共和国(ルキウス ユニウス ブルトゥス・元老院)
・ブルトゥス氏族/ローマ帝国(フラウィウス朝・ネルウァ=アントニヌス朝・セウェルス朝・軍人皇帝時代)

<ユリウス氏族+クラウディウス氏族>

・ユリウス氏族/スコットランド(ロージア王国)
・ユリウス氏族/アイルランド(プリテニ族・クルイジン族)

・ブリトン人/イギリス首相(グラッドストーン・スタンレイ・マクドナルド・マクミラン他)
・ブリトン人/MI6歴代長官(秘密情報部・初代長官スミス=カミンズ)
・ブリトン人/イギリス連邦(オーストラリア連邦・ニュージーランド・バルバドス・ブルネイ王国)
・ブリトン人/アイルランド(ミレシア人・シンフェイン党)

・ブリトン人/アメリカ(清教徒・マサチューセッツ州)
・ブリトン人/ウィリアム・ミラー(セブンスデー アドベンチスト教会)
・ブリトン人/ダビデ家(ブランチ・ダビディアン)
・ブリトン人/FBI歴代長官(アメリカ連邦捜査局・アレン)

<プルトゥス氏族>

・プルトゥス氏族/ブリテン島(ロージア王国・ストラスクライド王国)
・プルトゥス氏族/アイルランド(プリテニ族・クルイジン族)

・ブルターニュ人/ブリテン島(スコットランド王国/ローランド・スチュアート朝・ジャコバイト)
・ブルターニュ人/フランス(ブルターニュ公国・ジャコバン派・共和制フランス)

・ブルターニュ人/アルバート・パイク(ゴールデンサークル騎士団)
・ブルターニュ人/アメリカ(Wデューク&サンズ社・アメリカンタバコ カンパニー)
・ブルターニュ人/オーストラリア(オーストラリア連合教会・CHURCHES OF THE CHRIST)

宗教(主神ラティヌス・ジュピター神信仰・守護神メダウラス)

※海の民ウェシュシュ人(ウェールズ人)がトロイの末裔としてローマに拠点を築き、祖を同じくするアルバ・ロンガを
滅ぼし時、アルバ・ロンガの人々がイリュリア地方に進出。イリュリア人となり、後にアルバニアを建てた。
アルバ・ロンガの残留者はユリウス氏族となり、ローマ帝国を建てた。
アテネはもともと蛇信仰のケプロス王が形成し、その後、トラキアから来たイオニア人が女神アテネを祀り、第三の来訪
者として、フェニキアの王カドモスの血を引くピュロス家(フェニキア人+イリュリア人)がアテネを支配下に置いた。
※一番手ごわいと考えられていたマケドニア人、コリントス人の拠点を破壊してギリシア地域を制覇し、第二にフェニキア人
の拠点だったカルタゴ市を完全に破壊して北アフリカを制覇した。イベリア半島では祖を同じくするルシタニア人を制覇し、
ドルイド教の拠点だったガリアも征服した。この時にマケドニア人はアルメニアに、コリントス人は数百年前にフェニキア
人を追って北欧に進出した祖を追い、この時に2種のゴート人が出来たと考えられる。ルシタニア人は北欧に逃げ延び、ス
エビ人に、フェニキア人はカナンに帰還し、パリサイ派を形成してハスモン朝を建て、ガリア人はアングル島(アングル人
の祖)やアイルランドに逃げた。
だが、攻勢を誇ったローマ帝国時代にはいろんな宗教勢力が入り込んだ。フリギア人のデュオニソス・キュベレーの密儀、
クレタ人によるバール神崇拝、ソグド人によるミトラ教、第1世代地母神信仰神官団のイシスの密儀、ガリアのドルイド教、
ユダヤ人の後裔ガラマンテス人のキリスト教、アレクサンドリア出自のグノーシス派など。
更に、ローマに復讐を誓った過去の亡国の民の末裔(リプアリ・フランク族、ゴート人、ヴァンダル人、スエビ人、ブルグ
ント人、マルコマンニ人)や新規の勢力(フン族、アラン族)がローマに侵攻。ジュート人、サクソン人などの中央アジ
アからの帰還勢力、ガリア人の後裔のアングル人がブリテン島に侵攻した。ローマ帝国を牽引していたユリウス氏族、クラ
ウディウス氏族がラテン人(元老院)に敗北し、ローマを放棄してラインラントに進出。ユリウス氏族はリプアリ・フラン
ク族を指揮し、クラウディウス氏族はサリー・フランク族を指揮したと考えられる。サビニ=サリーと考えてみたが、それ
が正しいならスパルタ人がフランク王国を建て、ユリウス氏族がフランス王国を形成した。
そして、フランク人を使ってローマ帝国に入り込む新規勢力の打倒、またローマ帝国の再建を試み、結果、全ての勢力を押
しのけて新たにフランク王国を形成した。フランク王国は第2のローマ帝国だった。
その際、ユリウス氏族のリプアリ族を吸収したはずだが、のちにはカロリング朝の男系断絶により、リプアリ族にテ
イキングオーバーされた。サリー族の中にはバタヴィア人がいたが、彼らはネザーラントに拠点を築き、アルスター王国か
ら来たマルコマンニ人の子孫と共同でオランダ海上帝国を築く。それがインドネシアのバタヴィーやバタヴィア共和国の成
立につながっている。オランダ弱体後は、ベルギー王国として独立し、EU連合の中心となったと考えられる。
アメリカではサリー族の末裔であるロックフェラー家が力を持ち、陰謀論の中心を成し、悪の親玉とされているが、アメリ
カを支配するノルマン人を中心とする勢力の一角に過ぎないだろう。
































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